https://news.livedoor.com/article/detail/16679044/
和歌山県警察本部の交通機動隊に所属していた20代の巡査が5月24日、道路交通法違反の疑いで書類送検されていた。巡査は同月9日深夜、
和歌山市の阪和自動車道で制限速度を90km近く上回る時速167kmで車を運転していたとして、スピード違反で検挙されたという。「オービス」
と呼ばれる取締り装置に速度違反が記録されていたとのこと。NHKニュースが報じた。
当時、巡査は勤務時間ではなく、現在は交通機動隊から別の部署に異動していて、減給の懲戒処分を受けたという。和歌山県警察本部監察課は
「警察官としてあるまじき行為で今後は職員の指導を再徹底していく」とコメント。
処分を公表していなかった理由については「勤務時間の行為ではなく、内部の規則で発表するものに該当しなかったため」としている。