自民党の武部勤元幹事長は14日、
北海道北見市で参院選北海道選挙区の同党候補を応援する集会であいさつし「天皇、皇后両陛下が、国民の心からの歓迎を受けて令和新時代が始まった。天皇の国と言っても過言ではない日本の歴史の中で、
国民に根付いている」と述べた。
共産党がかつて天皇臨席の国会開会式に欠席していたことを「日本の魂を否定する」と強く批判した。
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2000年には、当時の森喜朗首相が「日本は天皇を中心とした神の国」と発言し、憲法が定める主権在民に反すると批判された。