身体醜形障害‐傍目には醜くはないのに、醜いと思い込んで悩む | 美容整心メンタルクリニック
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@一か所の美醜にこだわり、程度ではなく質的に異様に醜いと思うのが特徴的であるが、実際は、普通以上の美女、イケメンであることが多い。
A鏡などで顔・姿を何度も確認ししまう。あるいは周りの人に同意を求める。
Bマスク帽子、サングラスでカモフラージュし、人前で顔を出さないことがある。
C電車に乗れなかったり外出できず、不登校になることもある。
D美容整形手術で外見の修正を図ろうとし、手術を何回も繰り返す傾向がある。
E心の中の不安、思い込みの問題が中心にある。
F自己愛的な苦しみ、強迫的な苦しみで、対人、対社会的な恐れが背景にある。
Gゆがんだ思い込みで、時には妄想のようになることもある。
H思春期のつまづき(思春期失調症候群)であることも多く、不登校、引きこもり、家庭内暴力、リストカット、摂食障害を伴うことも少なくない。
I思春期に多いが、40代にもピークがある。大人の場合は、実は思春期に発症していることが多い。
J性格傾向としては、本人のエネルギーは大きく,志向性も強く、負けず嫌いで、頑張り屋で、完全主義的な傾向がみられる。(強迫性パーソナイティ)