日本、ベトナムの実習生たちをだまし討ち「原発汚染除去投入」
https://news.v.daum.net/v/20190904195819019
放射能汚染除去。日本はこの危険な作業に外国人も投入しました。
技術を教えてやると説明もろくにしないまま、ただ仕事をさせたことが明らかになった。
ベトナムの労働者が、悔しさを訴えています。
過去2015年に、日本福島の建設会社で働きに来たベトナムNGUYEN BA CONG氏。
最近、彼が自筆で書いた手紙です。
鉄筋施工などの専門の技術を学ぶために日本に来たが、
実際には放射能汚染除去作業をする「除染」作業を主にした。
さらに危険だという説明も全くないと暴露しています。
彼は本来の技術を学びながら、働く代わりに在留資格を得る、
日本の技能実習生制度を通じて日本に来ました。
業務契約にも鉄筋施工作業をするとされていました。
彼は、しかし実際には、福島原発からわずか5キロ離れた浪江町で
放射能汚染除去作業や配管工事に投入されたと明らかにした。
[ベトナム人実習生]
専門技術を学ぶことができない上に様々なことをさせられたが、特に除染の作業をした。」
日本の市民団体は記者会見を開いて、ベトナム人技能実習生3人に命を担保にして、
このような危険なことをさせた会社を相手に損害賠償請求訴訟を提起しました。
[指宿昭一/弁護士] 「会社と交渉したが、リンゴにもならないしました。こ
れからも実習生たちに、また日本に来る外国人にこのようなことをさせないよう裁判を通じて明らかにいたします。」
さらに、その会社は除染作業に欠かせない事前教育も実施しておらず、
賃金も同じようなことをする日本人よりはるかに少ない支払いした弁護団は批判しました。
[中村祐輔/弁護士](放射能汚染除去作業は)普通の日本人がすると、
一日に1万円から1万3千円なのに、実際には支給しなかった。賃金国籍差別です」