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Steamで購入したゲームをクラウドでフルHD60fpsにてプレイ可能、ソフバンが提供予定の「GeForce NOW」を体験
11月27日、LFS 池袋esports Arenaにてクラウドゲーミングサービス「GeForce NOW」の体験会が開催されました。
GeForce NOWはゲームプレイに関わるデータ処理をサーバー側で実行し、ストリミングするサービスです。
よって、グラフィックスやメモリが高性能でないPCやタブレット、スマホであっても処理の重いゲームをすることができます。
GeForce NOW大きな特徴は、他サービスのテ゛シ゛タルストアと連携することで購入したPCケ゛ームをセーブデータごと持ち込んでプレイが可能なこと。
対応可能なストアは「Steam」「Epic Gamesストア」「Ubisoft Store」です。北米欧州での無料ベータに基づくと500タイトルが対応しています。
北米やヨーロッパでは既にサービス提供されており、日本ではソフトバンクとの協業で「GeForce NOW Powered by SoftBank」として提供予定で、
現在クローズドβテストの募集中です。第2次テスト終了後である3月ごろに正式ローンチを目指すとしています。
なお、ソフトバンクユーザー以外でも契約は可能とのこと。とまあ、簡単にGeForce NOWについての概要を説明したわけですが
体験会で実際にプレイしたインプレッションをお届けします。
まずはゲームのプレイ環境について。会場の担当者によると、GeForce NOWではフルHD60fpsでゲームが配信されるそうです。
配信データは遅延の修正を優先するために、通信環境のステータスが悪くなると画質が落ちる場合もあります。
会場内のPCで検証した結果としては、30fpsだと1フレーム未満の遅延でした。
プレイしていて一瞬だけ画質が荒れてしまう場面もありましたが、基本的にはコンシューマ機やPCのローカルデータで遊んでいた時と変わりはありません。
https://japanese.engadget.com/2019/11/27/steam-hd60fps-geforce-now/