【英総選挙2019】 野党党首や大物議員が次々落選 二大政党党首は議席確保
イギリスで12日に行われた総選挙の開票が進み、大物議員の当落が続々と発表された。
与党・保守党のボリス・ジョンソン首相と最大野党・労働党のジェレミー・コービン党首は共に議席を維持したものの、
野党・自由民主党のジョー・スウィンソン党首は149票差で議席を失った。
午前6時半(日本時間午後3時半)すぎの時点で、保守党は359議席(47増)を獲得。労働党は203議席(59減)となった。
ジョンソン首相は、「我々の『ひとつの国』保守政権は今夜、ブレグジット(イギリスの欧州連合離脱)実現へ強力な信任を得たようだ」と述べ、2020年1月31日に期限が迫る欧州連合(EU)離脱の実現を強調した。
https://www.bbc.com/japanese/50769923