女性にわいせつな行為を繰り返していたとして、鹿児島県教育委員会は24日、35歳の男性教諭を懲戒免職としました。
懲戒免職処分となったのは、大隅地区の小学校に勤務していた35歳の男性教諭です。
県教育委員会によりますと、この男性教諭は県内で今年9月ごろ、女性の前で下半身を露出するわいせつな行為をし、
通報を受けて駆けつけた警察官が男性教諭に職務質問をし、発覚しました。
県教育委員会の調査で、男性教諭はここ2、3年でこの女性を含めて7人の女性に対し、同じようなわいせつ行為を行っていたということです。
男性教諭は「被害者の方に謝罪し、自分の罪と一生をかけて向き合いたい」などと話しているということです。
県教育委員会教職員課の池田浩一課長は「教育に携わる者としての自覚を一人一人に求め、心に届く指導を徹底したい」とコメントしています。
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