豚熱の殺処分乗り越え出荷 愛知の養豚場
2020/2/6
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豚熱(CSF)の感染が愛知県豊田市の民間養豚場「トヨタファーム」で国により確認されてから六日で一年。岐阜県以外の養豚施設での確認は初めてで、その感染力に全国的に衝撃が広がった。
トヨタファームでは一月十四日、経営再開後初めて十頭の豚を市場へ送り出した。社長の鋤柄(すきがら)雄一さん(50)は、地元の理解を得ながら「少しずつ、少しずつ」立て直していくつもりだ。