秦野署は7日、署内で一時保護した小田原市の無職男性(66)の容体が急変、搬送先の病院で死亡した、と発表した。
署は司法解剖して死因を調べる方針。
署によると、6日午後2時50分ごろ、秦野市内の中古品販売店から「(男性客が)大声を出して騒いでいる」と通報があった。
男性に自傷他害の恐れがあったことから、駆け付けた署員が同署に同行させ、一時保護した。
署内で署員2人が所持品検査をしていたところ、同4時50分ごろに容体が急変。
男性は救急搬送されたが、同6時10分、搬送先の病院で死亡が確認された。
同署は「現時点では適正な取り扱いだったと考えているが、今後死亡原因は調査していく」としている。
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