ミシェルエンデのモモ
人間性を喪失させるほどに貯蓄に精を出す人々を開放しようとする物語
黒い家
これはガチ
お前等読め
映画はミランでいい
サリンジャーの短編集
バナナフィッシュが載ってる奴
太宰治の短編集
ダスゲマイネが載ってる奴
>>28
ここ数ヶ月のニューススレの減り方はなんなの?
ゲリ一味がケンモウ潰そうとしてるのか? 江戸川乱歩の少年探偵団シリーズ
これを読んでなければ私は読書の楽しさを知らずに育っただろう
八つ墓村
映画はホラー色強いが原作はミステリーに冒険活劇に萌えも入って最高
何歳の時に言われたかによるけど
大学生までなら
夏目漱石の「野分」だな
恥ずかしいから教えない
自分の内面見られてるみたいで嫌
ちょっとばらけすぎだわ
有力な奴でしぼって投票しろ
昔嫌儲でカラマーゾフの兄弟すすめられて
図書館で借りてきて読んだけど10ページで飽きた
好きなのは長いから
短くて読み易くかつ面白いったら『月と六ペンス』( ´・∀・`)
>>94
面白いの二冊目に入ってからだぞ
我慢して読み進めた方がいい
本当に面白いし人生の糧になる
こればかりは本当
ドストエフスキーとトルストイの有名どころは行き詰まった時によくアドバイスをくれる キャッチ=22
ある島の可能性
ホーカスポーカス
ヴォネガットはデッドアイディックとちょっと迷うが
>>69
正直1作目が一番面白かったけど三作とも読んで損はなかったね
内容、時代背景と文体とのミスマッチがすごく心地良かった 百田先生の日本国紀 !歴史の真実がわかるよ!とか言っとけば良い。
反応を見れば、そいつがどんな人間か理解できる。
こういうので異邦人勧める奴がいることだけが本当に信じられんね
同じ作者にしてもペストの方が完成度が高くて面白いのに
オマエラさアンケスレに意気揚々と書き込むと愉悦を感じるんだろw
○○←何て答える?
「○○」→何を思い浮かべた?
「○○」←何を連想した?
「○○」←反論できる?
「○○?」←何て答える?
「○○」←これマジ?
タイトルに○○を入れて1番○○なものが優勝
三大○○「○○」「○○」あと一つは何?
○→○→○→○ 完成で○○
「○○」←これを埋められた人はIQ120
「○○?」←ケンモメンの90%が一致
~~した結果wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
〜〜の魅力
まんさん〜〜してしまう
○○ツイートで○○万
○○女の子が→絵
〜なもの挙げてけ
←このボタン押す?
〜と同じイントネーションの言葉
貯金何千万の期間工だけど〜
埼玉の発達障害だけど〜
>>94
昔の小説はもっさりしすぎてて昔の映画以上にとっつきにくい
カラマは確かに名作ではあるけど他人には勧められねえわ こういうこと訊いて純文学出されるとちょっとだけ引くんだが
京極夏彦の姑獲鳥の夏、魍魎の匣、胸骨の夢、鉄鼠の檻、女郎蜘蛛の理の順で読め
ドストエフスキーとかバルザックの昔の小説は
情景描写が固まってるから読みにくいけれども
それを我慢するとめちゃくちゃ面白いぞ
フェルマーの最終定理
もうタイトルだけでいかすだろ?
>>124
まあリアルだと相手で答え変わるわな
特にジャンルの指定がないとしゃーない まあ本当に面白かったのは子供の頃にワクワクして読んだ本だよなあ
ウェルズのタイムマシンとか
貴志とかケッチャムとかとにかく人が惨たらしく死ぬ話も駄目だろ
その友達がこっちの好みを完全に知ってるならいいけど引かれる危険がある
あとSFも駄目だな
ペストはタイムリーだな
ちょっと長いけどね( ´・∀・`)
もう誰も本なんて読んでないよね。みんなスマホでポチポチしてる。
書籍は終わったなぁと感じる
こういうときは単純なエンタメでいいだろ
この手のスレであまり挙がらないトム・クランシーかドン・ウィンズロウかスティーブン・キングあたりで
その人に合いそうなやつにする
異邦の騎士とか殺戮にいたる病とかここに挙げられてるの結構読んだはずなのに内容全く覚えてねぇ
>>134
西村寿行の鯱シリーズを友達に貸すと大体好評だな みなが思う面白い小説なんて
アホほど挙がってるだろうから
局所をついた答えをしてやる
今村夏子のデビュー作「こちらあみ子
」
派手な事は一切起こらないが
読後二三日頭が揺れる
カマラゾフは便所にあるけど俺も10ページ程度しか読んでない
分厚いのが上下2冊だったか
これほどの苦行があるか
OUT(アウト) 桐野夏生
これを超える小説が無い
貴志祐介が安牌
>>119
論文や記録文書読んでるみたいな感じ
だから好き嫌いははっきり分かれると思う 今まで本読んでこなかった奴には東野圭吾でも薦めておけばいいだろ
>>165
あのどうしようもなく逃れられない感覚は今の日本で読むとかなりキツいような気がする 吉本ばななのキッチン
これだけはガチだわ
マイナーなエンパシーを世間に生み出した傑作
ハヤカワ文庫で出てた「ウインターズ・テイル」あまり知られてないけどすごくいい
>>160
よくわかってるな
刺さる人にはとんでもなく刺さる 文学性がありながらエンタメ性も兼ね備え
古典でありながら現代にも通じるその作品は
罪と罰
>>174
一部の人間のつまらない生活のために砂かきさせられてるって感覚とか
やってもやっても終わりのない感じとかあるかもな 死に至る病を叙述トリックの凄さで勧めたいのにエログロが強すぎて躊躇しちゃう
>>165
あれはホラー小説
監視下から村人に追いかけられる所とかw 赤目四十八瀧心中未遂
これは合う合わんが分かれるだろな
アンデルセンの裸の王様って今でも全然通用する話だよな
コインロッカーベイビーズ
ガダラの豚
クリムゾンの迷宮
Cの福音シリーズ
ヒートアイランドシリーズ
恐怖の日常(ホラー短編)
>>187
エンタメとしても楽しめて純文学でもあるところがいいんだよね >>186
いい歳したおっさんが発情してんのも気持ち悪いしな ドストエフスキー
トルストイ
クンデラ
ユゴー
ガルシアマルケス
ヘミングウェイ
三島
これだけ読んどきゃいいんだよ
レパントの海戦
チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷
塩野七生でこの2作だけ面白い
面白いと思った小説なんて人間の深淵えぐるようなダークな話ばかりだし
引かれるから言えないよな
初めて読んだ小説の
斑の紐かな
めっちゃワクワクしながら読んだ記憶があるわ
>>160
アマゾンで読めるから読んでみるぞ?
表題作でええんか? 一番面白いとか言う奴に勧めるのはキツイもんがあるな
お気に入りの短編集あたり勧めるかな
>>182
罪と罰はドストエフスキー的な小物っぽい描写から一転、
検事が実はキレ者でラスコーリニコフを追及してくる辺りはゾクゾクくるよな。 >>210
あひるもええぞ
星の子は芦田愛菜パイセンで映画化や 名前欄や本文に「クリックお願いします」などの文は↓ほど効果はないぞ!
でもやっておいて損はないぞ!
>>1,2,3,4,5,6,7,8, 9, 10,11,12, 13,14,15, 16,17,18,19,20
>>21,22,23,24,25, 26,27,28, 29,30,31 ,32,33, 34,35,36 ,37,38,39,40
>>41,42,43,44,45 ,46,47,48, 49,50,51 ,52,53,54,55 ,56,57,58,59,60
>>61,62,63,64,65, 66,67,68, 69,70,71,72, 73,74,75,76,77,78,79,80
>>81,82,83,84, 85,86, 87,88,89,90,91, 92,93,94,95,96,97, 98,99,100
∧_∧
(´・ω・`) n
 ̄.. \ ( E)
フ a..f..i... /ヽ ヽ_// >>177
吉本ばななはキッチンもいいけど個人的にはTUGUMIが好きだなぁ とりあえず吉本ばななの糞さをこんこんと語ってやるわ
沖縄の海岸でウニ食うのはどのよしもとばななだっけ?
氷点 坊っちゃん 噂 花の鎖 戻り川心中 女王の百年密室 13階段 江戸川乱歩傑作選 放課後 AX 卵の緒 ぼくのメジャースプーン 生ける屍の死 火星年代記 三日間の幸福 楽園のカンヴァス 春琴抄 ビブリア古書堂 響けユーフォニアム 悪役令嬢に転生してしまった
安部公房は燃えつきた地図のほうが好きなんだ済まない
今の奴らなら星新一適当に読めばわかりみになるんじゃね
携帯小説のはしりみたいなもんだろ
微生物みたいな宇宙人の学習能力が異常に早いSFなんだっけ
そう言えば火星の人もめちゃ面白かったけどお前らもすっかり忘れてるな
>>216
あの心がグラグラする感覚たまらんかった。 >>238
マイクル・クライトンの『プレイ(獲物)』かな やっぱ「こころ」だろう
恋愛の苦しさや悲しさが出てる。
知名度は皆無だが、馳星周って作家の作品はかなりおすすめ。男なら絶対面白いと感じるはず。
スティーブンキングの恐怖の四季っていう短編集
ショーシャンクの空に(刑務所の中のリタヘイワース)も、スタンドバイミー(死体)も入っている素晴らしい短編集
恐怖の四季で一番おもしろいのはゴールデンボーイだろ
でもキングで万人向けで面白いのって「死のロングウォーク」だな
>>226
マリカの青い夜?だかも好き
バリ島の描写が 最近読んだなかでは阿部和重のオーガ(ニ)ズムが断然面白かったな
>>234
燃えつきた地図は最初読んだときすげービックリした
先にカーブの向こう読んでたせいもあるかも 『ムントゥリャサ通りで』と『アメリカンサイコ』は面白すぎてノート取りながら細部まで解体して読んだ、てか今も読んでる
筒井康隆の「関節話法」
星新一が絶賛してたので読んだらギャグが神がかってた
筒井康隆のマンガ、第三次世界大戦もよかった
毛沢東が核スイッチ押すが、有線が猫につながってるだけで
何も起こらないシーンが
ここで言うのは恥ずかしいけど中学生の頃は赤川次郎の悪魔シリーズや三毛猫ホームズやらが好きだったよ
毎晩ベッドの中でワクワクしながら読んでたわ
>>282
三毛猫ホームズめちゃ面白かったよな
その記憶だけある ムントゥリャサ通りはヤバイかった
バラードの「結晶世界」「燃えつきた地図」もそうだけれど
ほんと現実とは違う別の世界に迷い込んじまうんだよな
>>282
面白いよね、中高生の頃は探偵物にハマった
ホームズとかポアロとか うーんページがいきなり90ページに飛び飛びだった
さすがに無料で全部読ませてくれんか
>>282
俺も赤川次郎めっちゃ読んでたわ
びっくりするくらい内容覚えてないけどそんなカジュアルさがいい >>29
モモとか車輪の下を俺に読ませた父親がモラハラで無理やり中学受験させてきたの今でも不思議 子供の頃一冊赤川次郎読んだらエロかったので
そっとどっかにしまい込んでしまった
>>287
ほー、結晶世界の奇妙な世界で退廃的な雰囲気好きだったから
ムントゥリャサ通りってのも読んでみたいな ケンモメンなら車輪の下だろ
グランドフィナーレも最高だな
カラマーゾフの兄弟
推理小説と神の存在の哲学を協立させた傑作
1番好きな小説となると、とたんにダークな内容になるので人には薦められない
>>271
調べたけど凄そうだなムントゥリャサ通りで。概要読んだだけで帰って来れなさそうで怖い 突然の事故で記憶と左眼を失ってしまった女子高生の「私」。
臓器移植手術で死者の眼球の提供を受けたのだが、やがてその左眼は様々な映像を脳裏に再生し始める。
それは、眼が見てきた風景の「記憶」だった...。
私は、その眼球の記憶に導かれて、提供者が生前に住んでいた町をめざして旅に出る。
悪夢のような事件が待ちかまえていることも知らずに...。
ムントゥリャサ通りはそこまでの長編ってわけでもないし入手しやすいのでおすすめだわ
エリアーデの幻想小説全集になると高いけど
銀河英雄伝説。
忙しい貴殿にはアニメ版がお薦めだ。
近年海賊版が出ているから注意して。
なんだろうな
ニール・R・ジョーンスの「放浪惑星骸骨の洞窟」かな
アエネーイス イリアス オデュッセイア トリストラム・シャンディ トム・ジョーンズ 戦争と平和
アンナ・カレーニナ ミドル・マーチ フィネガンズ・ウェイク ユリシーズ 失われた時を求めて
神曲 ドン・キホーテ エデンの東 ゴリオ爺さん 感情教育 ガラス玉演戯 ヴィルヘルム・マイスター
魔の山 ドクトル・ジバゴ レ・ミゼラブル ガルガンチュワ物語 パンタグリュエル物語
ジャン・クリストフ ブリキの太鼓 白鯨 静かなドン 城 薔薇の名前 コレラの時代の愛
アレクサンドリア四重奏 特性のない男 デイヴィッド・コパフィールド 鳩の翼 北回帰線
モンテ・クリスト伯 チボー家の人々 悪霊 西遊記 虚栄の市 重力の虹 神聖喜劇
死霊 雨月物語 源氏物語 平家物語 南総里見八犬伝 細雪 明暗 豊饒の海
聖書 コーラン 四書五経 水滸伝 紅楼夢
この中のどれか一つすら読みきってないやつは、小説について語る資格はない。
桶川ストーカー殺人事件が一番面白いわ
時点で美味礼讃
>>217
今村夏子はすげえよな
自分のスタイルを貫き通して
とうとう芥川を獲った 中二病こじらせ真っ最中の思春期に読む太宰治はきくわ
影響されて文学部進んでブラック企業しか入れなくて辞めて底辺になって今ケンモメンやってる
>>317
自分が面白いと思う順番すらつけられないとか脳に欠陥があるのでは ガチなセレクトは期待されてないし
友だちでいたいなら宮部みゆきと東野圭吾の適当なのでいいのでは
だから、ペリー・ローダンシリーズを勧めろと何度も言ってるだろ
>>323
当日崇拝してた斉藤由貴の愛読書と言う事で
読んでみたのが三島にハマるきっかけw 本読みおわるまでに膨大な時間がかかるから
どの本も読み終えたものは愛着湧くというか面白かったと思えるよね
つまらない本はだいたい数ページで挫折する
>>292
同じく唯一本屋で新刊探す人だったのに何も覚えてない
中学生がすらすら読めるおもしろさだった SFファンタジー好きで厨二な中年ケンモメンには恒川光太郎を激推しする
下手したら人生観変わる
俺も青の炎かな
ジャニとハロプロで映画化されてイメージダウンしたわ
>>333
あれは村田沙耶香の「コンビニ人間」に通ずる不気味さがあると思う >>338
俺これ高校生の時に読んだんだけど面白かったからネットのレビューとか検索したらネトウヨみたいな連中が発狂してたのに衝撃を受けたな
ネトウヨの異質さを感じた出来事として今でも覚えてる >>353
叙述じゃないけどそういうのがちょっと要らなかったかなと思った 貴志祐介多いな
俺も好きだけどケンモーで評価されるタイプだと思わなかったわ
花村萬月 「鬱」
ギュンターグラス「ブリキの太鼓」
こんなとこでマジレスしてお前らに知られるくらいなら死んだ方がまし
なんでそんなに承認欲求に飢えてるの?
ゾラの居酒屋
ド底辺を描いてドストエフスキーよりエグい奴がいるとは思わなかった
小説って結局は大量の情報を見て理解したつもりになって
理解度が高けりゃストライクな作品だと褒めて
自分好みのカタルシスを得るものだから
このスレのレスを見てるのは小説を見てるのとあんま変わらんな
>>316
こういうの嫌い
こういうインテリ気取りが文学へ敷居を高くするんだよね
南総里見八犬伝なんてそこに入れる程のレベルではないから大江健三郎と入れ替えろ 一番は決められないけど、面白くて印象に残ってるの思い返してみた
あとは宮部みゆきと東野圭吾も好き。なんでか5chだとよく叩かれてる?けど...
ジェフリー・ディーヴァーのリンカーン・ライムシリーズ
ケン・フォレットの大聖堂
森見登美彦の有頂天家族
銀河英雄伝説
火星の人
吉川英治の三国志、宮本武蔵
貴志祐介の新世界より
ロボット・イン・ザ・ガーデン
スティーブハミルトンの解錠師
ゲイルズバーグの春を愛す
冲方丁の天地明察
下町ロケット
>>391
こういう文学を効率性や情報の集積として見てる奴って国語の時間に何を学んできたんだろう >>394
ピンチョン入門したいんだけど分厚過ぎてなかなか
読みやすいって言われてるメイスン&ディクスンとLAヴァイスから入ればいい?
ハリーポッター賢者の石 ピンチョンはVから入るのがいいのだ
最初から総合小説がかけるのすげーと村上春樹も
べた褒めしてた
>>392
コピペにマジレス
ただ長いのぶっこんでるだけだからな >>398
結局は自分自身が意識高いブーメランじゃねえか
変なレスをくれるのは止めたまへよ ピンチョンのV見ると映画の影響受けまくりなんだよな
まあ村上春樹もフランス映画の影響受けてるのわかるけど
文学といってももはやメディアを横断して影響を受けあってるものだからな
結局、ヒリス・ミラーのいうようにヴァーチャル・リアリティの芸術というわけだ
まあ文学の特性として人々の認知や内面にフォーカスしやすいから
そういう点で強いので心理状態のモデルを構築しやすいな
絶対の探求とか、テスト氏とか、それこそ赤と黒みたいにモデルを作りやすい
あと文学は時間を操作しやすいので魔の山みたいな時間操作もできるんだよな
人間失格って中2病小説みたいな扱いされがちだけど
普通に諧謔小説的な面白さがあるよね
>>97
高校生の頃借りてそのまま風の歌からダンスダンスまでいっきに読んだわ
ただ大人になってから読むとキツそうだなと今になると思う 小説だけでなく漫画でもそうなんだけど、ある程度長くて時間の流れを感じられる作品を読み終えたとき
その物語がかつて本当にあった出来事のように錯覚する奇妙な感覚を覚えることがある
これって皆あることなのかなぁ?
その物語の登場人物達はもういないんだ、という寂しさに襲われる
星を継ぐ者みたいな読書体験ってめったにできないよね
まあ科学的にはトンデモだと調べてわかるんだけれど
ああいう推論対決は読んでて楽しい
カラマーゾフの兄弟の裁判も面白い
>>420
ラノベで長いやつとかはそういうの感じるな
だからその後エピソード集みたいの出たら買ってしまう タイムリープあしたはきのう
シュタゲもパクったくらいに面白いぞ
殺戮にいたる病だな
小説なんて10冊も読んだこと無いけど
高畑京一郎はクリス・クロスも面白かったし
色々影響与えまくりだな、ラノベ黎明期でインパクトあったな
甲賀忍法帖
漫画のバジリスクじゃなくてその原作だぞ
新世界よりは邦画の命運をかけて映画化してくれ
ジャパニーズハリーポッターをつくれ
読書を重ねる度に自分の精神の逃げ場が増えて、心が落ち着くんだよね(意識高めの発言)
平井和正 ウルフガイシリーズ
ガキの頃訳も分駆らず古本屋で買い漁ってた
俺の中でのサイバーパンクって攻殻でもAKIRAでもブレードなんたらでもなく
平井和正のサイボーグブルースと木城ゆきとの漫画「銃夢」なんだよな
小説を読むことでいろいろな人間や世界のモデルがインプットされていくので
ある程度未体験のときにも対処できるしそのモデルに重ねることで
自分の行動モデルも変革できるんだよね
経営者が立身出世主義モデルの司馬遼太郎の坂の上の雲が好きなのも
立身出世主義のモデルをトレースしてるから
「ブラッド・メリディアン」
著コーマック・マッカーシー
"戦争は神だ" ーホールデン判事ー
>>445
いいね
気の向くままにフラッと読んだ本が血となり肉となるんだな 小説を読むことなんてあまり無いにわかだけど…
陽気なギャングが地球を回す が好きです
「失われた時を求めて」
「フィネガンズ・ウェイク」
「重力の虹」
「ディアスポラ」
どれも面白いから全部読んでくれよな!
競馬好きな人なら優駿は勧めてる
昭和の競馬事情でちょっと古いけど競馬の全てが詰まってる
>>438
これは本当におもしろかった
今でも時々読み返す ・深夜特急
・すべてがFになる
・水滸伝(北方謙三)
・姑獲鳥の夏
文章が綺麗だったり内容に納得させられる本がいい
深夜特急なんかは旅の楽しさが伝わって来る
中1から高校卒業まで使ってた教科書読み直すだけでもかなりカバーできる
ラノベは小説って感じがしないから小説を知りたいこういうアンケではいらね
取り敢えず適当なラノベタイトル言っとけば良いんじゃね?どうせ読まないんだし
そんな事言うってことは
なんか本読まなそうな人だよね
ハリーポッターで良いんじゃない?
怒るようなら、やれやれ。の最新作
>>479
宮本本人も言ってる
これが大好きでいつか自分も書簡体の作品を書きたいと思って作った なんでID赤くするほどおのれのレスに自信あるのに
また作者名作品名の固有名詞を滔々と挙げられるのに
肝心なことだけは言わないんだろう
あるいは肝心なことだけ言うのを避けてるんだろう
普段本は全然読まないけど、家にあった50年くらい前の子供向けの本を読んでみたらなかなか面白かった
芥川龍之介の トロッコ、クモの糸、杜子春 の三つ
文学は人間が人間である限りは永遠だけど
小説はそうではない
つまり
なぜ誰も形式への疑義を呈さないのだろう
「論語読みの論語知らず」
2020年のジャップを生きる者として
小説を語ることになんらの恥も感じないだなんて
ドストエフスキーもカフカもジョイスもベケットも蒸発するかもしれないのに
ましてや芥川賞がどーだのこーだのとか
5時
>>407
あのねぇ…
小説を読むっていうのは効率や即効性に重きを置く意識高い系の行動から最もかけ離れてた行為なわけ
端的に言えば作品と己の対話だ
それをまず理解してくれたまへよ 山崎豊子の本
挑戦作家でそんなに数が多くなく粒ぞろいだからお好みでどうぞ
>>494
民主主義と同じでしょ 今の所それがベストの形式ってだけ
人間の普遍的感情を表現する器として小説より優れたやり方ができれば移り変わるよ 小説は効率や即効性と手を携えた文学の一ジャンルだよ
「合理性」なくして小説の隆盛はない
自意識はどーでもいい
民主主義democracyは小説なんてものが生まれる前からの話なんだけど
「今の所それがベストの形式」はむしろ「科学」に対する物言いだ
そしてもちろん「科学」とは「合理性」のしろもの
読書は効率なんて良くないよ
何かしながらなんか出来ないから贅沢な時間の使い方
20世紀後半以降
恥じらいなくして小説を語ることなんてできないよ
アドルノのアウシュヴィッツ以後は詩についてだけど
現状はむしろ詩ばかりだ
散文(≒小説)の方が難しい時代
村上春樹でいちばん面白いのってどれ?
ノルウェイの森と騎士団長殺し以外で
民主主義…たとえば奥田くんはじめSEALDsの連中なんて
いざとなったら小説や文学に弓引くよ
間違いなくね
高橋源一郎がバックにいたことが戯画的なぐらいに
たとえばドストエフスキーの愛国主義的言動について
「民主主義」的愛読者はどう態度を決めるのか
てめえの自意識や価値観が揺らいだぐらいで小説とやらの優劣を語るな
つまづけ
なんで見ず知らずの主人公やその周辺の人物事物が
自分(読者)に抜き差しならない影響を与えるんだ?
かつては(今でも)神さまの言動以外には
影響なんて受けるものでなかったのが人間なのに
それがなぜ影響を与え
その影響力は19世紀に隆盛を極めたのか
そして20世紀後半までにはその衰微が否定てきなくなったのか
バルト、デリダ、ドゥルーズ…「ポストモダン」と嗤うのはたやすい
でもいまてめえは
なんら恥じることなく小説を前提なしに語ってたよな
前提なきものに形式は語れない
恥じることなくあれこれ小説を語る輩より
素朴な「小説なんて読まない」の方が
この2020年ジャップ真実に近い
「貧しい者はさいわいである」…まだ小説の誕生のはるかはるか以前の
4福音書をいま読む方が真実に近い
考えてみればいま本の値段は高い
そして図書館がいつまでも安泰だと思わない方がよい
実際大手文芸出版社が図書館に制限を加えんと企んでるぐらいだ
現状の小説にそれに抗うほどの魅力ありや?
藤沢周平の風の果て
時代小説だけどケンモメンの年齢には心に刺さると思うから是非読んで欲しいわ
おそらく俺のレスは小説好きによって無視されるだろう
とある批評家が
「隠喩としての建築」ほか書いたところ建築学会に招かれ
そこで「建築業界はなぜ労働者を安く買い叩いて恥じない?」と問うたところ
まるでその批評家など呼んだことも存在したこともなかった扱いを受けたらしい
内容のない形式はあっても
形式のない内容などない
内容ばかりあれこれ語る者には「恥を知れ」としかまずは言いようがない
アンドリ・S・マグナソンってアイスランド人が書いたタイムボックスってのが児童文学だけど面白かった
SFとファンタジーの融合って大体面白いよね
学生時代
カラマーゾフの兄弟半年かけて読んだけど全然覚えてないな
ロシア人の名前はメモでもつけながら読まないと覚えきれない
ここに書き込まれてる本半分位読んでるわ。俺凄い。本読んでて良かった。
カラマーゾフについてひとつだけ
最近はよく知られるようになったが
あれは続篇が企図されていて
それはアリョーシャを首班とし子どもたちがメンバーとなる
テロリズムの物語であったかもしれないとのこと
なぜこのいま原理主義を
なぜこのいま身体に文身を
なぜこのいま小説を
>>538
それ一部が勝手に言ってるだけじゃん
どうせアリョーシャの最後らへんのセリフから邪な妄想してるだけ 読んでいて一番文章が好きなのは平野啓一郎だが、作品となるとなあ…
「文身」とはおもしろい
文学は人間が人間である限りは永遠だ
しかし
文学が人間の身体とどう関わるかは
読み出したら止まらなかったのが、真保裕一の「奪取」
>>11
ラッコって文字見るだけでアナルラッコ思い出しちゃう... イワンの言うとおり
まずはてめえのすぐそばにいる救いを求めるものを救え
さようなら、ギャングたち
>>450
こちらも素晴らしいと思う。 >>526
かなり前にNHK時代劇でドラマ化されたの見たけど良かったわ
当時まだ無名だった安藤サクラがブサイクな嫁という役をやってたけど本当にブサイクだったんで「誰だこの女優…」って調べたほど 日本沈没
文字通り日本が沈没するんだけど
それに至るまでの日本人の行動思想がTheジャップ
あの時代にここまで読めたのは凄い
「小説」は最も良い意味に取ったときの国会(与野党)
「批評」は最も良い意味に取ったときの野党
「物語」は安倍と安倍なるもの
近現代の「民主主義」のもと
その「最も良い意味に取」ることの不可能性を証したのが
マルクス「ルイ・ボナパルトのブリュメール18日」
『隣の家の少女』、『襲撃者の夜』、『オフシーズン』ジャック・ケッチャム
『暗い森の少女』、『惨殺の女神』、『踊る女』ジョン・ソール
『ミッドナイト・ミート・トレイン』、『ジャクリーン・エス』クライヴ・バーカー
『ジャクソンヴィルの闇』ブリジット・オベール
『ナイト・ボート』ロバート・R・マキャモン
『きみの血を』シオドア・スタージョン
『切り裂きジャックはあなたの友』ロバート・ブロック
『狂鬼降臨』友成純一
『傀儡后』牧野修
『汝らその総ての悪を』倉阪鬼一郎
『川を覆う闇』桐生友狩
『むかでろりん』遠藤徹
『バッド・チューニング』飯野文彦
どれか
「最も良い意味に取」ることが不可能であっても一向に構わん
それがカントのいう「統整的概念」
だから
国会を、野党を、シニカルに否定する必要などまったくない
読むなら教えない
読まないと約束できるなら教えてあげる
それでも教えろと言われたら
ゴーゴリの外套
田山の蒲団
を教えてやる
柄谷と蓮實
このふたりを超える日本の批評家いまだ現れず
白鯨
ただし面白さが分かるまで上巻全部くらいかかる
最後に
仮に小説が「民主主義」のものであったとしよう
そのとき
「きみと世界との戦いでは常に世界に味方せよ」なることばを
どう理解する
そしてそのことばが
20世紀最大の小説家の言だとしたら
>>163
ミヒャエル・ハネケ監督作品の「城」が
素晴らしかったので是非 /⌒ヽ
く/・゜ ⌒ヽ
| 3 (∪ ̄]
く、・。 (∩ ̄]
小説上杉鷹山面白いよね。
活版印刷三日月堂
寝る前に読むと幸せな気分で寝られる
>>56
我孫子武丸のはかまいたちの夜が一番面白かったな
感動系は春の風、鳴らない鈴
まさにサウンドノベルの真骨頂 >>509
世界の終わり〜かねじまき鳥
初心者なら前者
でも個人的な一番は海辺のカフカ >>63
それ念能力の元ネタだと知ったときの軽い驚き 今までって言われると迷うな
去年なら間違いなく宿借りの星だが
殺人鬼
ひっかかるなよと作者から注意書きがあるのに見事に騙されたわ
反則スレスレではあるけど…
>>509
羊をめぐる冒険
今に至る日本の病理のメタファーが散りばめられている kindleメインで読んでてたまに文庫を読もうとすると字の小ささにびっくりするよな
スター★ガール
>>598
「小説から遠く離れて」読みましょう
そんな恥ずかしいこと言えなくなるから ぼくはあいりすミスティリアちゃん!
>>587
レスもらいたかったけどね
ついでになぜそこで村上春樹を恥じらうことなくレスしたかも ケン・フォレットの大聖堂が凄く好きなんだけど、あれって嫌儲的にはどんな評価なの?
なのに自分が批判されたら沈黙のなしのつぶて
村上春樹そっくり
新潮文庫の司馬遼太郎短編集、果心居士の幻術を勧める
>>413
吉村昭はだいたい外れがない
まあ小説というよりは半分ドキュメンタリーだが >>498のレスをしたものが村上春樹をことほぐ
これぞカフカ的 >>615
気になってレス開いたのならなにか有意義なレスしな なぜ読まないのだろう
なぜ嗤うのだろう
目の前に小説があるのに
目の前に真実があるのに
このスレで俺より他に誰が
いったい小説を読み考えてきたというのだろう
>>556
科学的理屈付けの部分は「うーん…」だけどな 日本沈没は地震洪水が起きたときにどの地区が真っ先に水没するとか
高速道路高架が崩壊するとか、そういうとこが面白い
夢枕獏の闇狩り師外伝の崑崙の王の上下巻な糞燃えるな
キマイラシリーズ読んでないとあかんから敷居は高いが
キマイラシリーズでボックに完敗して黄色い猿と罵られ地に堕ちた天才龍王院の復活劇
クールで冷酷な天才が見せる熱い感情に燃える
ボックと同じ鬼勁を使う贄師紅丸とのラストバトルは震える
主人公の乱蔵は完全なる脇役だが
ラノベレベルの人に薦めるのか
ラノベレベルは嫌だけど一般文芸にちょっと怯む人に薦めるのか
SFから岩波レベルまでなんでもいい悪食に薦めるのか
それで全然違うわ
ちなみに
銀英伝
老人と海
筒井康隆全般
このネット時代に小説とか昭和かよwとか言ってマウントとる
>>191
ドリトル先生より
ぽっぺん先生シリーズがオススメ 相手が友だちなら、押し付けがましくない『白鯨』なんか薦めたいね。読んだことないけどね。読んだ後にあらすじを教えてもらう。
>>535
アレクセイ
↓
アリョーシャ←まあわかる
↓
リョーシェンカ←誰だよお前…