体格や服似ていた会社員を誤認逮捕…同僚の男が認めたため釈放
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警視庁は18日、東京都練馬区の20歳代の会社員男性を強盗傷害容疑で誤認逮捕したと発表した。約2時間半後に釈放した。
警視庁幹部によると、昨年11月30日未明、練馬区でタクシーを降りた男が運賃4100円を払わずに運転手男性を殴る事件が発生。
付近の防犯カメラに、近くの住宅に入る男の姿が映っており、住人の男性と体格や服が似ていたため、練馬署が今月17日、男性を強盗傷害容疑で逮捕した。
男性は否認し、「同僚が家に来た」と説明。同僚の20歳代の男に話を聞くと、容疑を認めたため、男性を釈放した。男については任意で捜査している。