ミニマリズムって概念わかる? ようは断捨離みたいなスタイルなの
退屈だった市民ケーンはなんとか最後まで見られたけど
東京物語はその上を行く退屈さで最後まで見られなかった
かといって墓に布団も着せられずや!
この台詞やたら気に入ったんかな
「イントレランス」っていう古い古い映画あるの
これは莫大な金を費やしたスペクタクル映画で
派手なことをすればそれで勝ちと言う価値観の頂点みたいな映画
でもちょっと待てよとなったの
小さな世界にも娯楽があるんじゃないかと
その極微の世界が
この小津のホームドラマになる訳
わかったかバカ単細胞
そもそも世界から称賛されようなんて思って
作ってないからな
この前見たけど面白かったわ
戦争未亡人の原節子がめっちゃ貧乏な暮らししてて可哀想すぎる
笠智衆の独身娘役の人とかは存命なんだよな
東京見物に来たババアが死ぬだけの映画だよな
俺も見た時がっかりした
小津映画って退屈どころか観てて胃がキリキリしてくるんだけど
わたし ずるいんです
原節子って当時としたら、背高い方だよなぁ(165ぐらいある)
都会の虚しさがよく表れてるぞ
あと独特のカメラワーク
何回見ても泣けるわ、晩春も好きだけど。構図と間がいいんだよね。
自分が30代で古い人間だから良さがわかるのかも、10代なら経験不足で理解できなかったと思う。
>>23
独特のカメラワークがわざとらしくて大嫌いや 理解できない名作はどのジャンルでもある
一生理解できないのもあるだろし
10年後、20年後に理解できる作品もある
この極微の世界にも精緻な美があるの
三角構図とか対面ショットとか
実は「あれ?」って思う映像があるのに気がつけない奴はメクラ
ひとつの画面の構図も
よくできたパースになってんの
コタツの天板からポットの位置まで
奥の消失点に向けてズララーッと並んでたりする
よく見てごらんバカ
まぁこの作品は別格だろうマジ傑作と思うよ
ヴェンダースやジャームッシュはあからさまに影響受けてるし
俺は好き 何度も観た
>>31
誰にも相手されない独居老人がブツブツ言ってる感じでキッツいッスw この映画が受け入れられてたなんて
昭和の暖かい家族なんて幻想なんじゃないかね、今よりドライだぞ
>>36
不倫容認の時代やで
家族もつのは出世のための体裁っての常識やったし >>36
アメリカ文化の影響だろうね
架空の家族愛
いまの日本人はそれにも苦しめられている なんでこんなわざとらしい演技なの?素人みたいじゃん。パーマ屋のババア
だけまともだった。
>>31
そんなに大した意味のないシーンで構図にこだわられても疲れるだけ >>22
あまり風呂に入らないからムレムレでカスがびっしりだぞ ふくやまけいこの東京物語はしょんべん漏らすほど面白いのに
どこで差がついたのか
>>4
アメイジングと感じる琴線は個人によって違うものだよ。そもそもセロトニン受容体が活発な活動したがるタイプとそれとは別にドーパミン主導型もいるんだからさ。
しかし音楽に侘び寂びやネガな切なさを求める人も居る。つまり…趣向とは求めるベクトルは決まっている。だから脳の認識するタイプが元々違うのだからね。
理解出来る出来ないは生まれて来るのね。 ドMさんは苦しさを含む激しさがないとイヤとかあるじゃないですか。ら
暗い部屋で食器カチャカチャの元祖だろ
みんなこれがいいもので映画はこうあるべしってしつけられたから
日本の映画はものすごくつまらないんだよ
>>51
分からん人には分からんよ。アクション映画好きはリアルに多いかは。
彼らは刺激しか求ない。スピード感、ハラハラ感、ギリギリ感、役者がイケメンか?そんなんばかりだ。
構図がリアルな人目線と同じ。安定感、画面の絵としてのバランス、空気感なんかどうでも良いんだからね。 >>53
かちゃかちゃどころか女も丼掻き込んで啜って食ってる >>14
金の量でクオリティーが決まる現代でそんなこと言われてもな
なんで当時は斬新と今でも斬新を混同するのか
でもその一言で済むなら褒めちぎる前にちゃんとそれを説明すべきだよね こんなクソみたいに騒がしい現実より退屈なほうがいい
>>55
綺麗な顔と綺麗なセットと綺麗な構図をガチガチギチギチに用意してるくせに
結局映画なんて見た目重視の低俗娯楽 >>59
よくぞ言った。だいたい世の中の地獄の意味を知り、水も甘いもの分かり出すと平穏な安定を求め出すんだよ。
大人になってから分かり出す日常の小さな幸せ感もいいじゃないか?
刺激ばかり求めるから薬中になるヤツとか見てるともぅねー(笑)。 その驚異的な退屈さこそがこの作品の前衛的かつユニークな点なんだよ
そしてユニークで前衛的であるというだけで絶賛する層が一定数いる
表現云々じゃなくて除け者にされたジジババの話なんかクソどうでもいいわ
>>64
退屈なのが好きなら2ちゃんやってるときのおまえの顔のドアップを録画して眺めてればいい
前衛だろ >>61
え〜
リド島(ベニスに死すのロケ地)やルートヴィッヒ2世の墓行ったことあるよ そもそも東京物語は面白いだろ
しかもいまなら時代考察の楽しみまである
なんつーか、初期の3Dゲーム見てるみたいで気持ち悪いんだよな。
例の牛丼ガイジが唯一所有してるビデオソフトが、小津安二郎の東京物語だったな
小津でつまらないとか言う奴に
タルコフスキーとか見せたらどうなっちゃうんだ
めちゃくちゃストーリーあるのに退屈とか言う奴はどうかしてる
じゃあ昔の作品に限らずタランティーノのワンハリなんかも観れないだろ
小津安二郎の映画で東京物語を挙げる人は多分東京物語しか見てない
私は晩春の方が好き
>>6
その「パラサイト」で一番盛り上がってるのはトンキンだけどw >>39
お出かけ中止で子供「なんだいなんだいつまんねえやい」
昔の子供ってこんなんだったの? >>77
大人が子供の喋りを想像して演じさせただけ >>78
本当に難しかったら
そんなに有名にならんと思う >>75
黒澤明の最高傑作が『七人の侍』ではないように、小津も又、『東京物語』より完成度が高い作品はある
でしょう。私も(制作年代は離れるが)双子の作品と言える『彼岸花』や『秋日和』をより好みます。しかし、
世界の映画史中のベストとして一人一作しか上げられない場合、黒澤は『七人の侍』、小津は『東京物語』
がやはり選ばれるでしょう。完成度とは別に、この二つは普遍の域に到達していると思えるのです。 >>78
黒澤(は晩年の『夢』を除き)も小津も、ちゃんと「ストーリー」を持った映画だから食わず嫌いせずに、ぜひ
見て下さい。>>72のアンドレイ・タルコフスキーの『鏡』等の、主だったストーリーがない映画よりずっと
分かりやすい。なお、筋がないのを、お高く止まっているとか主張したいのではないので、間違いなく。
タルコフスキーは黒澤を尊敬しており、黒澤もタルコフスキーを高く評価し、親交を深めていた。 女嫌いのケンモメンは溝口健二の方がいいぞ
見ててウキウキするぞ
>>69
あー確かにそれはしっくり来るかもしれん
エンターテインメント性が溢れてる見やすい作品に慣れてる人は昔の美的センスが理解しにくいから機械的に見えるかもな
感覚が欧米化というかハリウッド映画的になってるんだよ
スタートレックでミスタースポックが好きな人は理解できる
ヴァルカン人のモデルの精神性の高い古い日本人だから なんか高尚なものとして勘違いされてるけどこれアイドルの原節子に萌える映画だからな
当時のリアルタイム観客は誰も小津映画を高尚なモノみたいな観点で見てなかったわけ
中卒以下の連中も原節子目当てでこの映画楽しんで観てたからな
>>90
『東京暮色』(1957)は一般には深刻すぎるとして不人気だったが、近年再評価が進む作品。劇中、当時
人気のNHKラジオ野球解説者、小西得郎がよく使った「なんと、申しますかー」というフレーズをその
まま使っているのが面白い。翌年作の『彼岸花』も、花菱アチャコがNHKラジオで放っていたギャグ、
「滅茶苦茶でごじゃりまするがな」を山本富士子の台詞としており、小津にもお茶目な一面があった例。 >>91
やっぱり朝鮮人が発狂したかw
寄生虫大好きだなあ あのわざとらしい会話聞いただけでゾワッときちゃう
棒だし