北海道で感染者26人に 千葉の感染者は新幹線を利用 寺崎省子 2020年2月23日 19時36分
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千葉県は23日、県西部在住で東京都内に勤務する40代の男性会社員が肺炎と診断され、
新型コロナウイルスへの感染を確認したと発表した。
発症後に広島、岐阜両県を出張で訪れており、県は3都県の保健所と連携し、濃厚接触者の有無などを調べている。
千葉県内の患者は11人目、患者を含む感染者は13人になる。
県によると、男性は12日に電車で都内に出勤。
レンタカーで移動して仕事を終えた後、東京駅から新幹線で広島へ。
13日に広島から岐阜へ新幹線で移動し、14日に岐阜から新幹線などを利用して帰宅した。
12日に関節痛や筋肉痛、14日からせきなどが出て、15、16両日は体調が悪く自宅で過ごした。
17、18日に出勤し、18日に38・2度の熱が出て県内の診療所を受診。
翌日に肺炎と診断され、21日に県内の感染症指定医療機関を受診して入院、22日に新型ウイルス陽性と確認された。
男性は一人暮らしで、熱とせきの症状があるが重篤な状態ではない。
発症前の2週間、海外への渡航歴はなく、感染者との明確な接触も確認されていないという。(寺崎省子)
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https://www.asahi.com/articles/ASN2R410MN2RIIPE001.html