格ゲー界隈で起きていたこと、自分が表だっての活動をやめた理由
はじめまして、月宮紀柳です。
最近ではプレイ頻度が減りましたが、格闘ゲームをプレイするのが大好きなおっさんです。
プレイ動画を見るのも好きです。スト4シリーズ、スト5、GGXrd、ドラゴンボールファイターズ等をプレイしてきました。
過去、以下のニコ生コミュニティで配信していたのでひょっとしたらこの記事を読んでいる方の中にも見てくださっていた方がいるかもしれません。
活動をやめた理由
一言でいうと、誹謗中傷に耐えられなくなったからです。
「不細工」「人外」といった事を配信コメントや匿名掲示板、各種SNS等に書かれ続けました。
ひょっとしたら今も続いてるかもしれません。女性プレイヤーのが問題になりやすい事だと思いますが、女性だけの問題じゃないんです。
その結果私は外出するのが辛くなってしまい、しばらく会社を休み治療に専念するという状況になってしまいました。
問題はそれだけではありません。
炎上事件がインターネット上に残り続ける事を「デジタルタトゥー」と言ったりしますが、他人が行った誹謗中傷もインターネット上に残り続けます。
本人が気にしなくとも検索エンジンが拾ってしまい、第三者がそれを目撃し悪い印象を持ってしまう可能性があるわけです。
自分の場合、性犯罪者などといわれのない中傷をされ趣味だった写真撮影のモデルをお願いした時にそういった誹謗中傷を信じ撮影を断られた事もあります。
また、自分が撮影したモデルさんにまで中傷(容姿叩き)が及び、このままでは他者にまで迷惑をかけてしまうと考え趣味だった写真を続ける事も諦めました。
誹謗中傷を行うコストと比べ、それを否定するコストはもの凄く大きい。
本人だけが気にしなければいい、という話ではないのです。
動画プラットフォーム的にはコメント機能を削除してしまうのが最も低コストな対応だとは思います。
しかし自分はその方向には進んで欲しくはありません。
格闘ゲームと動画配信、ユーザーコメントってもの凄く相性いいと思うんですよね。EVO2017GrandFinalのPunk vs ときどでときどさんが勝った時の
「うおおおおおおおお、やった!!!ときど!ときどさんが!!!すげええええ!!!やったああああああ!!!(語彙を消失して泣いている)」
とか、コメント機能があったほうが他人と気持ち共有出来てる気がするし、すっごく楽しい。
望んでいること
一般の人にもesportsが広まるように健全化しよう!!といった事は考えていませんし、
それは難しいのではと思っています
公然と他人を罵倒することが当たり前でない界隈になることを願っています。
心ない一言をネット上に書き込む事によって、その人の人生を損なってしまう可能性がある、という事について考えてもらいたいなと考えています。
http://tsukimiya.hatenadiary.jp/entry/2019/05/30/045417