読書について 新しい国へ 美しい国へ 完全版 (文春新書 903)
安倍晋三 著
田中みな実「Sincerely yours...」
この本のタイトル教えてください
ちょっと前にさんざん持ち上げられてた21世紀の資本論って今読んでも意味あるの?
だから安倍晋三政権は強い
万葉集全訳注
講談社文庫で買える 全五・冊一冊は資料編
>>23
ヘアプアにも「日本会議 戦前回帰への情念」という本を読んでもらい、如何に日本会議が日本に悪影響か?の真実を知ってもらいたいんよ・・
ネットとか本de真実なんよ フランス革命
歴史における劇薬
ケンモメン必読
戦後史の正体
日本会議の研究
近代天皇論
どれもよかった
レスバするなら最低限抑えておきたい
ユートピア
1984
素晴らしい新世界
ハーモニイ
ファーレンハイト451℉
古代から現代までの食料保存の歴史が分かる保存食品開発物語
芦川洋一ってどう?他に戦後の政治史でおすすめある?
銃病原菌鉄
嫌儲でやたら持ち上げられてるけど読んだことない
小説しか読まないが
どうしても読んでおけっていうのはキャッチャー・イン・ザ・ライくらいだな
>>40
いいなと思ってググったらデカいし高いしすげえあるじゃねえかよ 大学生の頃に町田康読みまくってたせいでふざけた男になっちゃったわそういや
十角館の殺人
斜め屋敷の犯罪
トリックが判明した時の脳がガツンと殴られたような感覚がたまらない
岡田尊司が書いたマインドコントロールは読んで損はしない
20過ぎてフィクション読まなくなったけど、
ル・カレの「ティンカー・テイラー」、「スクールボーイ閣下」、「スマイリーと仲間たち」読んだら久しぶりに小説にはまった
安倍昭恵の日本のおいしいものを届けたい! 私がUZUを始めた理由
安部公房は明日の生き方そのものを考えさせられるから結構好きだった
>>110
ル・カレのティンカー〜は裏切りのサーカスって名前で映画化されててそっちも秀逸だった トルストイの復活
まじで読みやすいし、クソおもろい
>>116
こいつアラフォーだったのかよ
大学生位だと思ってた
失敗の本質
情報なき国家の悲劇
日本軍と日本兵
これは日本人としては必読
特にアメリカ報告書を元にした日本軍と日本兵は日本人の特性を濃く書いてる
情報なき国家の悲劇は参謀本部勤務の士官から視点から日本という国を見てる
共通して言えることは日本人は「知」という部分を疎かにしてること
特に末端が。上も酷いけど末端がさらに酷いと書いてる
失敗の本質は広く浅くだね。インパール作戦とか牟田口をバカにしてるけど
そもそもの発端は、牟田口をジンギスカン作戦に追い込んだのは軍上層部
一応、そこにも切り込んでるけど浅い印象。あれだと牟田口が全て悪いになる >>17
○○子の中で何番目ぐらいに重要?
>>28
ニヤニヤしながら読めるね
得るものはあんまないけどw
著者はしばらく引っ張りだこだったらしい
>>33
岩波青三大薄い本
五輪書
風姿花伝
日本の弓術 新世界よりアニメでもめちゃくちゃ面白かったんだが天使の囀りはもっと面白いってマジ?
梅原猛の「仏教の思想」(全12巻)は仏教スレで役に立つよ
もう当たり前すぎて山本七平の「空気の研究」は出てこないかな
ブラスト口論知ってるやついる?
まさにケンモメンのバイブルだろ
モ
正義論
おばあちゃんの家事秘伝
子供の頃読んだけど勉強になった
>>91
そこまで面白くもないし
今となっては常識みたいな内容でつまらない 読んでおけと言われると、
中央公論「世界の歴史」と「日本の歴史」とか
井上清の「日本の歴史」シリーズと岩波現代文庫の井上清論集「明治維新」、「自由民権運動」、「日本の軍国主義」、「天皇の戦争責任」も抑えておきたい
「太平洋戦争への道」全7巻もベッドでのんびり読むのに最高だな
エッセイなら神谷美恵子、中井久夫、須賀敦子はぜひ読んでほしい
ジャック・ケッチャム『隣の家の少女』、『襲撃者の夜』、『オフシーズン』
ジョン・ソール『暗い森の少女』、『惨殺の女神』、『踊る女』
リチャード・レイモン『殺戮の<野獣館>』
ブリジット・オベール『ジャクソンヴィルの闇』
レックス・ミラー『壊人』
レイ・ガートン『ライヴ・ガールズ』
友成純一『狂鬼降臨』
牧野修『傀儡后』
倉阪鬼一郎『汝らその総ての悪を』
桐生祐狩『川を覆う闇』
吉村萬壱『クチュクチュバーン』
飯野文彦『バッド・チューニング』
どれか
絵を見る技術 〜名画の構造を読み解く〜
絵画の見方、楽しみ方を分かりやすく解説してくれてて良い
名画の名画たる所以が理解出来る
原沢伊都夫「日本人のための日本語文法入門」
って本も良かったな
学校文法じゃなくて外人さんに教える向けの日本語文法の本
日本語の構造とかわかりやすく書かれてるんよ
自省録と神谷美恵子日記を読むと一時的に気が引き締まるわ
>>164
なかなかやるな・・
俺は中国仏教と最終巻の日蓮は飛ばしてしまったんよ・ FBI心理分析官
アメリカでは超有名なシリアルキラーばかり取り上げてる
ファクトフルネスやな、お前らの偏った思想思考の矯正に役立つ
ドグラマグラ
チャカポコを乗り越えられるかどうかが最後まで読みきれるかどうかの鍵
>>86
史記列伝がグイグイ読めたんで
勇んで史記に挑戦してみたけど、第一章のファンタジー伝説でいきなり挫折したw
項羽本紀はちくま学芸の1巻に入ってるんで読んでみるわ
>>97
変身は面白いけど少しアクが強いね
城は世界の雰囲気というか、どっぷり浸かれて体に馴染む感じがいい
今でも、社会やシステムの門前払い感に直面すると肌で感じられる
箪笥を開いたとこで終わりになっちゃったのはあまりに唐突だがw
>>123
感染症関連、特にスペイン風邪に関する本はこの時期だからこそ読んどきたい
この1冊みたいなのはあるんかな? ジョージ・オーウェルなら1984よりも象を撃つの方が面白かったな 日本の同調圧力にも通ずる作品だった
ブッダのことば
ブッダの真理のことば・感興のことば
ブッダ最後の旅
隷属への道
これからもコロナ対策で世界の諸国民が自国政府により権力を付与するだろうから
>>158
太平洋戦争への道はDVDで見たね
10時間前後の視聴時間だけど、大学生のときに見て価値観変わったね
日本人という人種に対して劣等感を持つようになってしまった
見た目とかではなく思考とか価値観とかね 自民党に絞るなら中北浩爾『自民党―「一強」の実像』
>>190
( ^ω^)仏教系だと道元の座禅の本も良いおな スレタイのような本は実は存在しないが
諸子百家なら、論語、荘子、孫子、韓非子あたりかな
(老子、墨子はことさら役に立たないので読んでも読まなくても良い)
日本人の国民性関連なら
・日本はなぜ没落するか(森嶋通夫)
・空気の研究(山本七平)
・失敗の本質(戸部良一 等)
・日本人の思惟方法(中村元)
・日本文学史(ドナルド・キーン)
辺り読んでおけば、良いんじゃね
(『菊と刀』『武士道』は微妙)
あとは「日本人の国民性調査」(統計数理研究所)や
戦国〜維新辺りの外国人の旅行記など追ったり、
幕末〜現代までの歴史と国民性の関係について等
丹念に見ていけば、それらしいことは語れるようになるだろうか
>>203
丸山眞男の「超国家主義の論理と心理」はどうなんかな? なんか全然読んでねー
集めてるけど
読む価値ない判断になる本ばっかになる
>>207
丸山眞男も良いと思う
丸山眞男コレクション(平凡社ライブラリー)くらいしか読んだこと無いし
内容忘れたけど >>200
ノンフィクションならJOC被爆の被害者の治療記録(タイトル:朽ちていった命)がかなり衝撃的だったな 3031230531300530op報】 中国でハンタウイa 男が発症からh3時間dで死亡 [541495517] (124レス)
上下次1-新
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1(2): (ワッチョイ cbe5-rvNa) 04/05(日)21:08 ID:Sq70pKRA0(1/4) AAS
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中国で、ネズミが媒介する「漢坦(漢他)病毒(ハンタウイルス)」が男性2名から検出され、
うち1人は、発症後わずか3時間で死亡した。
パンデミックとなった新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が収束の兆しを見せないなか、
さらなる“中国発ウイルスとの見えない戦い”に世界は備えなければな30312305313005 存在と時間とか読んだけど無理
存在論なんて散々やられてきたのにまた1からやろうとしてる感じでとても読む気がしない
>>175
「世論」の始めは孤島でそれなりに平和に暮らしていた様々な国の人々が世界大戦のニュースを聞いて
争い始めるという話だったような >>177
ぶっちゃけこれ1冊だけ読んどけばいいと思います >>204
100で名著を先に読むのありだと思う
安いしw 競馬関連だとこのへんが良かった(寺山修司、石川喬二とかも面白い)
まあ、血統関連は科学的でもなく、オカルトだけどな・・・
別に読んでも馬券が当たるというものでもない
最近の本は知らん
・競馬の血統学 サラブレッドの進化と限界(吉沢 譲治)
・競馬放浪記(新橋遊吉)
・優駿(宮本輝)
・世界の名馬(原田俊治)
・名馬の生産(エイブラム・S・ヒューイット、佐藤 正人(訳))
・日本競馬読本(菊池寛) ※内容はゴーストライターが書いたらしいぞ
・ホース・トレーダーズ―アメリカ競馬を変えた男たち
・日本サラブレッド配合史(笠 雄二郎)
・日本競馬史(日本競馬会) ※明治末年以来の競馬史
・アメリカ競馬戦略9つの頂点(アンドリュー・ベイヤー)
ヒュームの人性論とかも面白いんよ
常識だと思われるものに疑いの目で見るきっかけになるんよ
イノベーションのジレンマ
製造業に勤めているなら読んどけ
>>253
競馬板とかtwitterのクラスタを追いかけてくれ
俺は株とか馬券が当たったことが無いんだ(まあ、馬券自体あまり買わないけど) 本を読む本(アドラー)
読書について(ショーペンハウアー)
まずはこれでしょ
>>9
永遠の0は、数年前に読んだが内容の薄さと感動してる周りのギャップに寒気がした >>148
必読書の部類であるにも関わらず翻訳本が馬鹿みたいに高いんだよな
値段で手が出なくて読んでない人がいるとしたら社会の損失
「正義論」と「美術の物語」はこなれた値段で売り出して、社会の進歩に貢献すべき
>>175
世論の前書きの挿話が大好き
第一次大戦前夜の離れ小島で英、仏、独それぞれの出身者が仲良く暮らしてて
一番のトピックである外交官のゴシップネタの進展がどうなるのか
一か月おきに来る定期便の新聞を楽しみに港に集まってたら
半月前に既に大戦が勃発してた、ってやつ
この話を知ってから、スポーツを録画放送で、時事ニュースもポッドキャストで何日か遅れで
情報入手しても平気になった >>251
咳止めとかペヨーテとかにも興味津々な人だったしね >>247
競馬って数年離れてただけで置いてかれるから辛い アレントってNHKで見た限り心理分析っぽいね
深そうだったけど応用は効くかな
読書関連でいうと
ピエール・バイヤールの「読まない本を堂々と語る方法」ってのもまぁまぁ良かったんよね
読書とは本そのものより本の位置づけ、本の関連性を重視すべきだっていうふうに読み取ったんだけど間違ってるかな?🤔
参考にさせてもらうわ
いつも思うんだがケンモメンって底辺じゃないの?なんで教養ありそうな奴らが集まってるんだよ
>>247
モメンでちゃんとした競馬好きって珍しいな
そのレベルの競馬本読みなら
ケンマクリーンのクラシック馬の追求
楠瀬良のサラブレッドはゴール板を知っているか
ジョスリンドモーブレイのサラブレッドビジネス
ジョンヒスロップのヒスロップの生産手法
森秀行の最強競馬論
あたりも面白い
アンドリューベイヤーならウイニングホースプレイヤーに載ってるトリップハンディキャッピングは未だに活用してる 『フラッシュボーイズ』
『ウォール街のアルゴリズム戦争』
この順番で読むと理解が深まる
>>276
クラシック馬の追求、サラブレッドビジネス辺りは読んだな
ヒスロップやフェデリコ・テシオは読んでないな
英語が読めれば全然違うんだろうが
レスありがとう >>270
ケンモメンは昔は神童だったのが多いんじゃない? >>285
本当に伸びるのは神童タイプじゃなくて、大器晩成型 >>265
太宰治短編集(ダスゲマイネが入ってるやつ)
サリンジャー短編集(バナナフィッシュが入ってるやつ) 罪と罰なんかは主人公がケンモメンみたいだしおすすめ
解離性障害―「うしろに誰かいる」の精神病理 (ちくま新書)
解離性障害ってのは失踪、記憶喪失、多重人格、幽体離脱その他もろもろの原因とされてる精神病
けっこう興味深い病気なんだけど統合失調症と比べると概説書が少なくてこの本くらいしかない
俺のおすすめ本は暗号解読上・下だな。これは面白かった。
一回読んだだけで考えや行動変わった本あったらおせーて
>>283
スピノザの「神学・政治論」だといろいろ聖書の知識とかついたりするから面白いんよね
結局、聖書で書かれてることは道徳倫理の範囲であってそれに理性でいちゃもんつけるのは良くない、理性と道徳の世界は別物、どちらもどちらを従えるもんでなく別領域なんよってことなんけど 恥ずかしい事だがこの年にしてゲームの影響で哲学書を読んでみたくなった
哲学書で平易で概論的な本ってない?
>>297
吉野源三郎「君たちはどう生きるか」
ここ最近はブーム本扱いだけどマジで名著 プラトンの定義集
定義が書いてあるだけで読める
しかもおそらく多くの哲学者が参考にしてる
エチカよりも遥かに簡単なににエチカ的
( ^ω^)哲学系は日本語だアレすぎるお
( ^ω^)プラトンやアリストテレスも原著だと圧倒的に良いお
哲学科卒だけどマジで哲学書はガイド無しじゃ読めないからいきなり原書読むのはほんとやめた方が良い
誤読するだけ
>>207
すごくいい
『現代政治の思想と行動』に入ってる論文は全部感動するぐらい切れ味抜群だし、時代を超えて現在のネトウヨとかを考える上でも通用すると思う
分厚い上中下巻になるかもしれないけど、早く文庫化すりゃいいのに 戦前から戦後60年代までの本はなんか作者が熱い
文章から熱意が伝わってくる
>>294
映画化されたやつか。リアル鳥葬怖すぎるわ >>299
流行りだけど岸見一郎は良いよ
流行るだけある >>299
方法序説は前提知識が要らないから読みやすいかも 今、ニック・ランド『暗黒の啓蒙書』読んでるが面白いは
戦中派虫けら日記
なんか漫画化して最近話題作に
なってるらしい
バジリスクもこの作者
アレントの『人間の条件』は難しいけど、読書百遍の気持ちでじっくり何回も読むべき。
( ^ω^)新約聖書みたいに三位一体が云々とか凄いっぽい解説あった方が高尚な感じするおな
>>297
E.フロム『愛するということ』『生きるということ』 ケンモメンには大衆の反逆読んでほしい
あとは肩をすくめるアトラスとか
小説ならトルストイとドフトエフスキーだけ読んどきゃいいぞ
>>264
とりあえず「マンガで読む」系を読みまくる >>299
岩崎武雄の西洋哲学史
さらっと読めるから流れを掴むのにちょうどいい ウェルベックの『ある島の可能性』は5周くらいしたなあ
>>301
火の鳥すごい好き
手塚治虫だったらアドルフに告ぐもいい >>264
新潮とか岩波の中から興味のあるタイトルでも選んだら良いのでは
このスレにも沢山出ている 10代で読んでいないと恥ずかしい必読書
プラトン『国家』 アリストテレス『ニコマコス倫理学』 アクィナス『神学大全』 ベーコン『ノヴム・オルガヌム』
デカルト『省察』 パスカル『パンセ』 スピノザ『エチカ』 ロック『人間悟性論』 バークリー『人知原理論』
ヒューム『人間本性論』 カント『純粋理性批判』 ヘーゲル『精神現象学』 ショーペンハウアー『意志と表象としての世界』
ライプニッツ『単子論』 キェルケゴール『死に至る病』 ディルタイ『精神科学序説』 ニーチェ『道徳の系譜』
ベルグソン『時間と自由』 ジェイムズ『宗教的経験の諸相』 フロイト『快感原則の彼岸』
ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』 ユング『タイプ論』 ブーバー『我と汝・対話』 ハイデガー『存在と時間』
ホワイトヘッド『過程と実在』 ミンコフスキー『生きられる時間』 ヴィゴツキー『思考と言語』
ポパー『科学的発見の論理』 ラヴジョイ『存在の大いなる連鎖』 フッサール『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』
サルトル『存在と無』 ラッセル『西洋哲学史』 メルロ=ポンティ『知覚の現象学』 ヴェイユ『重力と恩寵』
ライル『心の概念』 エリクソン『幼児期と社会』 ヴァイツゼッカー『ゲシュタルトクライス』 エイヤー『知識の哲学』
クリシュナムルティ『生と覚醒のコメンタリー』 バタイユ『エロティシズム』 バシュラール『空間の詩学』
ゴッフマン『行為と演技』 オースティン『言語と行為』 クワイン『ことばと対象』 レヴィナス『全体性と無限』
クーン『科学革命の構造』 セラーズ『経験論と心の哲学』 ラカン『精神分析の四基本概念』
チョムスキー『文法理論の諸相』 ガダマー『真理と方法』 フーコー『言葉と物』 ケストラー『機械の中の幽霊』
M・ポランニー『暗黙知の次元』 ソシュール『一般言語学講義』 サイモン『システムの科学』
サール『言語行為』 エレンベルガー『無意識の発見』 バンデューラ『人間行動の形成と自己制御』
ベイトソン『精神の生態学』 ドゥルーズ=ガタリ『アンチ・オイディプス』 ペンフィールド『脳と心の正体』
>>321
山田風太郎好き
小説なら『明治断頭台』、『妖異金瓶梅』、『おんな牢秘抄』、『太陽黒点』あたりはいい
構成がかっちり決まってて面白い ラカトシュ『方法の擁護』 ギブソン『生態学的視覚論』 ローティ『哲学と自然の鏡』 ファン・フラーセン『科学的世界像』
クリプキ『名指しと必然性』 パトナム『理性・真理・歴史』 フォーダー『精神のモジュール形式』
スローターダイク『シニカル理性批判』 デイヴィドソン『真理と解釈』 ミンスキー『心の社会』
ドーキンス『利己的な遺伝子』 グールド『個体発生と系統発生』
バレーラ、マトゥラーナ『知恵の樹』 カウフマン『自己組織化と進化の論理』 レイコフ『認知意味論』 グライス 『論理と会話』
ジジェク『イデオロギーの崇高な対象』 デネット『解明される意識』 ダマシオ『生存する脳』
アガンベン『ホモ・サケル』 ハッキング『記憶を書きかえる』 ラマチャンドラン『脳のなかの幽霊』
ルソー『人間不平等起源論』 アダム・スミス『国富論』 ベンタム『道徳と立法の原理序説』
バーク『フランス革命の省察』 マルサス『人口論』 ミル『自由論』 マルクス『資本論』
ヴェブレン『有閑階級の理論』 フレイザー『金枝篇』 タルド『模倣の法則』 デュルケム『自殺論』
ムーア『倫理学原理』 ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』
ゾンバルト『恋愛と贅沢と資本主義』 シュンペーター『経済発展の理論』 デューイ『民主主義と教育』
ナイト『危険・不確実性および利潤』 リップマン『世論』 シュミット『政治神学』 モース『贈与論』
オルテガ『大衆の反逆』 マンハイム『イデオロギーとユートピア』 ケルゼン『純粋法学』
ミード『精神・自我・社会』 ケインズ『雇用・利子および貨幣の一般理論』 ホイジンガ『ホモ・ルーデンス』
ドラッカー『「経済人」の終わり』 フロム『自由からの逃走』 ハイエク『隷属への道』 ポランニー『大転換』
アドルノ&ホルクハイマー『啓蒙の弁証法』 ブローデル『地中海』 リースマン『孤独な群衆』
ミルズ『パワーエリート』 カイヨワ『遊びと人間』 アロー『社会的選択と個人的評価』
パーソンズ『社会体系論』 ヘア『道徳の言語』 アーレント『全体主義の起源』 ダウンズ『民主主義の経済理論』
マートン『社会理論と社会構造』 シオラン『歴史とユートピア』 ハート『法の概念』 ファノン『地に呪われたる者』
マルクーゼ『一次元的人間』 ハーバーマス『公共性の構造転換』 フリードマン『資本主義と自由』
レヴィ=ストロース『神話論理』 ベッカー『人的資本』 マクルーハン『メディア論』 アルチュセール『資本論を読む』
オルソン『集合行為論』 ダグラス『汚穢と禁忌』 バーリン『自由論』 ボードリヤール『消費社会の神話と構造』
ロールズ『正義論』 ダール『ポリアーキー』 ベル『脱工業社会の到来』
ウォーラーステイン『近代世界システム』 ノージック『アナーキー・国家・ユートピア』 エリアーデ『世界宗教史』
ドゥウォーキン『権利論』 サイード『オリエンタリズム』 ヨナス『責任という原理』 ブルデュー『ディスタンクシオン』
シンガー『実践の倫理』 イリイチ『シャドウ・ワーク』 オング『声の文化と文字の文化』 デリダ『死を与える』
ナンシー『無為の共同体』 ブランショ『明かしえぬ共同体』 ベンヤミン『パサージュ論』 アンダーソン『想像の共同体』
ウォルツァー『正義の領分』 ルーマン『社会システム理論』 マッキンタイア『美徳なき時代』 ベック『危険社会』
キットラー『グラモフォン・フィルム・タイプライター』 ブルーム『アメリカン・マインドの終焉』
ノース『制度・制度変化・経済成果』 ギデンズ『近代とはいかなる時代か』 コールマン『社会理論の基礎』
ホネット『承認をめぐる闘争』 R・パットナム『哲学する民主主義』
ランシエール『不和あるいは了解なき了解』 ネグリ『構成的権力』 セン『正義のアイデア』
青空文庫で読めるやつ勧められてブックマークだけして放置、ブックマークから削除
>>343
これ出所はNHKでしばき隊幹部だったnosのブログなんだよな
この人のブログは本当に読みごたえあった
しばき隊はちょっとあれだけど >>343
コピペにあれだけど
ここに挙がってる哲学書ほぼ大学で読んだけど
一人で読んで理解するの絶対無理 絶対無理ではないだろ
俺の経験上概説書はほぼ記憶に残ってないから読まないほうがいいと思う
>>353
荘子もいいが列子の方がぶっ飛んでていい >>1
「赤と黒」スタンダール作
1830年頃のフランス。
赤 = 王様・貴族、黒 = 聖職者、
安倍晋三が目指してるのがこの世界。
貴族とカルト宗教による統治を目指している。
お笑いレベルで陳腐で世界から笑われているのだが、これをまじめに目指してるのが安倍晋三。
カルト宗教ゆえである。wwwww >>285
十で神童、十五で才子(になりきれず)、二十歳過ぎれば只の人(以下)です。 哲学書は昔はスラスラ読めた気がしたんだが、オッさんの今読むと堅苦しくて全く面白くないのな
読書したいんだけど本格的なのは難しいしライトなの読みたいわ
>>350
出所は柄谷行人他の必読書150だよ
それを俺が旧速のときから改変してるもの >>353
髪の毛一本と引き換えに世界が平和になるとしても拒むと言い切ったケンモメンみたいな奴いて笑ったわ >>343
良書
デカルト『省察』
スピノザ『エチカ』
バークリー『人知原理論』
カント『純粋理性批判』
ショーペンハウアー『意志と表象としての世界』
ジェイムズ『宗教的経験の諸相』
バタイユ『エロティシズム』
ゴッフマン『行為と演技』
オースティン『言語と行為』
セラーズ『経験論と心の哲学』
フーコー『言葉と物』
ベイトソン『精神の生態学』
ゴミ
プラトン『国家』
パスカル『パンセ』
ヘーゲル『精神現象学』
ニーチェ『道徳の系譜』
ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』
ハイデガー『存在と時間』
ヴェイユ『重力と恩寵』
クワイン『ことばと対象』
レヴィナス『全体性と無限』
クーン『科学革命の構造』
ラカン『精神分析の四基本概念』
M・ポランニー『暗黙知の次元』
ドゥルーズ=ガタリ『アンチ・オイディプス』
あと読んでないから知らん 金なくて新書ばっかり読んでるけど人格的に痩せ細ってきた気がする
教科書読めとよくアドバイスされたけどあれもサプリを食ってるみたいだ
絶対量は重要なんで悪書でもなんでもバカ食いできる健啖家になりたいね
>>364
論理哲学論考をゴミとは
意味を理解出来たうえでゴミだと言っているのだろうか >>91
鳥類学者が大言壮語吐いて人類の運命と歴史を記述したとか言ってたら
間違いだらけで世界中から突っ込まれて作者逃亡した本やぞ
日本では意識高い系に大人気 逆に俺は本を買いすぎて良む時間がない
アリギの『長い20世紀』なんてプレ値ついてるじゃんと
見つけてこれは買いだと4000円で買ってしまった
>>364
ヘーゲル精神現象学がゴミって、そりゃあんまりだと思うが… これ読みなさいと奇跡のりんごの人の宇宙の采配って本を母親から渡されたあの日
ヘーゲルの大論理学が哲学の最高峰
これを読み切れば哲学なんて怖くなくなる
ちがうというなら挙げてみろよ
>>364
単に自分が読み進められなかったものをゴミと言ってるんだろうな 啓蒙の弁証法はさっぱりワケワカメだった
文体、もうね
>>194
ドストの長編で一番笑ったなぁ
登場人物が躍動し、話の展開もノビノビしてて
さぞや筆の進みも良かったんだろう、と思えちゃう
四大を読んだドストファンには、「未成年」もそれなりの出来で読んで損はないよと
>>203
そこに韓非子って入ってくるんだ
今度読んでみる
>>206
サンクス、これはまさに現場の生の声かぁ
無料期間はおわっとる…
PDFをボチボチ眺めてみます
>>247,>>276
本屋に溢れてる(当たりもしないであろう)馬券本は読んでもしょうがないだろうけど
こういうの良さげだね
参考にさせてもらいます >>372
嫌儲の読書スレに
まさかノビーの本が挙がるとはw 山室信一「キメラ」
笠原十九司「日中戦争全史」(上下)
笠原十九司「『百人斬り競争』と南京事件」
笠原十九司「日本軍の治安戦」
>>369
そんなことができるのは真の読書好きだろうがそれはもう生まれ持った才能なんじゃないか?
つまんねーと思った本読み続けるのは苦痛すぎて無理だ >>189
そういう勧め方は不親切
1エッセイなので単独では売ってないだろw
「オーウェル評論集」(岩波書店) >>372
割といいよね
若いモメンに読んでほしい >>361
かっこよさそうなタイトル集めてるんじゃなかったんか・・ 何を読もうが別に人生楽にはならんぞ
人間は答えのない問いに苦しんでるからな
知識欲を満たして楽しむならいいけど
存在の耐えられない軽さ
カラマーゾフ
罪と罰
白痴
悪霊
死の家の記録
戦争と平和
アンナカレーニナ
冗談
豊饒の海
万延元年のフットボール
百年の孤独
日はまた昇る
レミゼラブル
は読んどけ
今日発売のハッピーマムアンちゃんの本も哲学的でよかった。
資本論は3巻も読むこと
いっつも言ってる
なぜなら1巻だけだとアホになるから
>>344 隣の家の少女と妖異金瓶梅
購入してみるサンクス サピエンス全史
人を動かす
ゲーデルエッシャーバッハ
>>299
初めて学ぶ西洋思想
教科書で買ったけどクソみたいな本だから辞めとけ 教育論で一番好きなのは波多野誼余夫、稲垣佳世子の『知的好奇心』かなあ
だ 誰も言ってないけどペドロパラモって結構面白いよね
すまん、お前ら電子書籍で買ってる?
Amazonで調べたらちょっと安いんだけど
>>398
読んでない本を本棚に並べてドヤ顔するタイプだなw >>383
悪霊で笑ったってのは初めて見たけど同意だな
殺伐とした世界観なのに妙に元気でユニークなところがあるよな
ニヒリズムとの対比を意図的に仕込んでるのかもしれん >>395
元々必読書150がベースだな
リストの方針はかっこよさそうなもの >>410
国枝は未完だらけなのがちょっと
伝奇ものなら角田喜久雄のほうがいい
『妖棋伝』や『髑髏銭』あたりは風太郎に影響与えてる >>352
われらってディストピアの先見性みたいなものはあると思うけど圧倒的に1984年の方が面白くない? 他に作ったリストはこれ
これだけは読んでおけって小説
1位 ジョージ・エリオット『ミドルマーチ』
2位 ムージル『特性のない男』
3位 トルストイ『アンナ・カレーニナ』
3位 ドストエフスキー『悪霊』
5位 ゲーテ『ヴィルヘルム・マイスター』
6位 トーマス・マン『魔の山』
7位 プルースト『失われた時を求めて』
8位 ヘッセ『ガラス玉演戯』
9位 ジョイス『ユリシーズ』
10位 ヘルダーリン『ヒュペーリオン』
11位 ヘンリー・ジェイムズ『鳩の翼』
12位 トニ・モリスン『ビラヴド』
13位 ダンテ『神曲』
14位 ヴァージニア・ウルフ『船出』
15位 フォークナー『響きと怒り』
16位 マンゾーニ『いいなづけ』
17位 セルバンテス『ドン・キホーテ』
18位 カフカ『城』
19位 タッソ『エルサレム解放』
20位 トマス・ピンチョン『V.』
21位 ディケンズ『荒涼館』
22位 バルザック『幻滅』
23位 フローベール『感情教育』
24位 谷崎潤一郎『細雪』
25位 ドノソ『夜のみだらな鳥』
26位 ホメロス『イリアス』『オデュッセイア』
27位 ラブレー『ガルガンチュワ物語』『パンタグリュエル物語』
28位 アナトール・フランス『神々は渇く』
29位 トウェイン『ハックルベリー・フィンの冒険』
30位 セリーヌ『夜の果てへの旅』
31位 メルヴィル『白鯨』
32位 スタンダール『パルムの僧院』
33位 村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』
34位 ディドロ『運命論者ジャックとその主人』
35位 グラス『ブリキの太鼓』
36位 ラシュディ『真夜中の子供たち』
37位 スターン『トリストラム・シャンディ』
38位 サッカレー『虚栄の市』
39位 ユーゴー『レ・ミゼラブル』
40位 ダレル『アレクサンドリア四重奏』
41位 エーコ『薔薇の名前』
42位 フィールディング『トム・ジョウンズ』
43位 大デュマ『モンテ・クリスト伯』
44位 ショーロホフ『静かなドン』
45位 ヘミングウェイ『日はまた昇る』
46位 パステルナーク『ドクトル・ジバゴ』
47位 サルトル『自由への道』
48位 ソルジェニーツィン『収容所群島』
49位 ベロー『オーギー・マーチの冒険』
50位 カネッティ『眩暈』
読書そのものを自慢するような行為はあまり意味ないな
どういう目的意識を持って読んだかだから
たまにいるが有名なのを片っ端から読んで、
鳥が小石をついばんでそのまま消化せずに排出するみたいに
何も残ってないやつとかいるからな
(; ・`д・´)「自分はどうしても戦争と平和を読み切れず寝てしまうので」
( ゚Д゚)「オードリー・ヘプバーンの映画版で見ようと考えた」
(; ・`д・´)「退屈で寝てしまった」
( ゚Д゚)「でもさ。トルストイが家出して死ぬ映画は何本も見ましたね」
>>428
スタンダールを『赤と黒』ではなく『パルムの僧院』にしたのは称賛に値する
でもピンチョンは『逆光』だ >>420
本棚でドヤ顔って意味がわからない
本は読むもので見せびらかすものではないだろ >>364
論理哲学論考ってゴミなのか
巻末の記号解説とかペラペラしながら読んだけど
トートロジーについての話しか思い出せん こんなに面白そうな本がたくさんあるのに
読み切れないで死ぬんだろなと思うと悲しい
>>429
やっぱ岩波文庫のカバーカッコいいから揃えたくなるよな 失敗の本質
情報なき国家の悲劇 大本営参謀の情報戦記
ジャップ嫌いのケンモメンは必読の書だと思う
>>434
ケンモメンって丸山真男と大塚久雄の継承者だもんな >>361
へえ、初めてしったわ
もう15年くらい前か更に前からあるよなこれ エリート大学で使用されてるような教科書って
生協で調べたら出てきたりするかな?
下手なネトウヨ本掴まされるなら教科書買いたいわ
翻訳物は翻訳時期が古いと日本語が拙すぎというか古臭すぎて読むに耐えない場合もある
歴史的な小説特に海外のものは内容が古いととっつきづらい
本にも寿命があり、長い時代を経過してもなお価値があるものってのは意外と少ない
夏目漱石とかは日本語が非常に秀逸なので、それだけで読む価値あるな
試しにツイウヨ禿の愛国ポルノと比較してみるといい
あまりの差に頭がクラクラするからw
>>426
たしかに未完は多いな…でもあの文体がすごく好きなんだよ
>>427
ディストピア小説ではぱっとしないからあんまり名前上がらないもんな… >>203
老子は絶対に読んでおかないと
諸子百家理解出来ないだろ
つうか、他の思想はせんじ詰めれば
老子の思想の解釈に過ぎないだろ
読む価値が一番ないのは論語 >>361
その本は持っているが日本の作品は敢えて入れていないのかな? あと名前が出てないのはシェイクスピアか
個人的にはドストエフスキーと並ぶ二大巨匠なんだけどな
劇作家で純粋な小説家でないぶん評価で損をしている気がするね
>>428
クンデラと三島とガルシアマルケスがいないな 『百年の孤独』も『万延元年のフットボール』も『千年の愉楽』も面白かったけど
一番ハマったのは『アブサロムアブサロム』だなあ
>>435
ほら、読書がなんの役にも立ってないw
読書そのものを自慢するために有名所の作品を
一通り読み漁ってしったかなんてなんの意味もないって
言ってるのもわからんのかw >>450
シェイクスピアはマクベスが一番好きかな シェイクスピア本だと台本みたいな奴だろあんなんよく読めるな
>>127
よく称賛されてるけどいかにも90年代に書いたパラサイトイブの亜種感が拭えない
新世界よりより現実に即してるから脳でイメージがしやすい
1レスで全部ネタバレ出来るくらいには内容が薄い
特にフリーターの話とかいつまで続くのかうざかったわ 1984年は現行翻訳版は翻訳が最悪に近いので注意すること
「大きな栗の木の下で〜
あなーたーとーわーたしー
なーかーよーくー裏切ったー」
死ね
できれば新庄哲夫翻訳版のほうがいい
>>456
プラトンの対話篇とそう変わらないと思うけどなぁ >>445
大学のシラバスをネットで調べれば
教科書や参考書の書名が書いてあることが多い 小説だとボルヘス『砂の本』で
もしくはカルヴィーノ『みえない都市』
>>360
( ^ω^)日本語の文体に問題があるのでわないかお
( ^ω^)なのだなのであるとか無駄に難しい漢字使うし大学教授は糞だお >>9
禿はテレビの構成作家そのもので文章が致命的に下手
小説の体をなしていない
内容も三文テレビ番組そのもの 『日はまた昇る』もよかった
ドストエフスキーは全てクソだったな
>>461
大抵ログイン必須な気がするけど
学歴コンプレックスに耐えて覗いてみるわ ドストなら死の家の記録が一番好きかもしれない
刑務所ルポとしても楽しめるし人間観察心理分析が既に開花してる
嫌儲じゃ地下室の手記が人気だけど
シェイクスピアとか読むの難しかったら黒澤明の映画で触れるのもいいよ
俺は黒澤は全部見た
くっさい世をすねた屁理屈男の自慢大会になって見るに堪えないなw
>>287
ナインストーリーズが生きるのに役立つか? >>460
( ^ω^)国家やパイドロスははいはい言ってるだけだからあんま対話の意味無いおな
( ^ω^)ゴルギアスみたいなのは良いけどお >>291
都合よく可愛い妹や聖なる娼婦が出てくるところもケンモメンの願望っぽいなあ 好きなもの読めばいいと思うけど
バタイユ、ジャンジュネ、サルトル
小説 太宰治、谷崎潤一郎、獅子文六、町田康、野坂昭如
エッセイ 須賀敦子、米原万里
パッと思いつくのはこんな感じ
「哲学の教科書」中島義道著
哲学のくだらなさを知れる名著
>>142
山本七平は例えが古すぎてピンとこないんだよな、角福戦争のなんとかとか言われてもさ 歯車
個人的な体験
罪と罰
カラマーゾフの兄弟
知と愛
金閣寺
野火
小説ならこのへんは印象に残ってる
白鯨レミゼラブル暗夜行路ノルウェイの森ドグラマグラあたりはいまいち
太宰は若くないと無理
>>257
俺すごいか?笑www
俺にはそれに寒気がするよ笑 >>474
ソーニャちゃん大好き
流刑地で余生を送りたい >>444
そうだな、2005年の必読書150のスレが元
91 名前: 摩爾(アラバマ州)[sage] 投稿日:2008/08/15(金) 15:42:24.76 ID:S2yiEf0+0
10代で読んでいないと恥ずかしい必読書
プラトン『饗宴』岩波文庫
アリストテレス『詩学』岩波文庫
アウグスティヌス『告白』岩波文庫
レオナルド・ダ・ヴィンチ『レオナルド・ダ・ヴィンチの手記』岩波文庫
マキァベッリ『君主論』中公文庫BIBLO, 岩波文庫
モア『ユートピア』岩波文庫
デカルト『方法序説』岩波文庫
ホッブズ『リヴァイアサン』岩波文庫
パスカル『パンセ』中公文庫
スピノザ『エチカ』岩波文庫
ルソー『社会契約論』岩波文庫
カント『純粋理性批判』岩波文庫
ヘーゲル『精神現象学』平凡社ライブラリー, 作品社
キルケゴール『死に至る病』岩波文庫
マルクス『資本論』岩波文庫
ニーチェ『道徳の系譜』岩波文庫
ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』岩波文庫
ソシュール『一般言語学講義』岩波書店
ヴァレリー『精神の危機』
フロイト『快感原則の彼岸』ちくま文庫
シュミット『政治神学』未来社
ブルトン『シュルレアリスム宣言』岩波文庫
ハイデッガー『存在と時間』ちくま文庫, 岩波文庫, 中公クラシックス
ガンジー『ガンジー自伝』中公文庫
ベンヤミン『複製技術時代における芸術作品』複製技術時代の芸術, 晶文社クラシックス
まさかν速民にどれも読んでない低脳なんていないよな?w
18 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2005/04/11(月) 17:03:47
プラトン『饗宴』岩波文庫
アリストテレス『詩学』岩波文庫
アウグスティヌス『告白』岩波文庫
レオナルド・ダ・ヴィンチ『レオナルド・ダ・ヴィンチの手記』岩波文庫
(以下略)
読書好きの人って知的でステキですよね
http://2chb.net/r/news/1218776893/
『必読書150』は必読書か
http://2chb.net/r/book/1111558101/18 中国思想の古典なんて突き詰めたらそれこそ十三経読まないと話にならない
さらに注疏まで理解しないとダメだとかになるけどそんなの無理だし…
中国の歴史書もいいぞ史記・漢書もいいが意外と資治通鑑も好きだ
>>428
特製のない男って未完じゃないっけ?そんな面白いのかあれ 頭悪すぎて本が読めない
好奇心は強いから読みたいけど内容が頭に入らなくて読むのやめちゃう
話題のサピエンス全史とかファクトフルネスも途中まで面白いと思って読んでたけど
ある時頭に入ってないことに気づいてやめちゃった
本読むためのコツ教えろ
カルヴィーノは書評でみてまっぷたつの子爵っての読んだ
ボルヘスは伝奇集通し見したけど、全く意味がわからなかった。
早過ぎたのか一生このままなのか
中島義道はケンモメン好きそう
騒音問題に一石を投じた作品は良かったな
まあ読むとモメンが一層偏屈になるわけだが
「孤島の鬼」と書こうと思ったら既にあった
江戸川乱歩もう青空文庫にあるんだよな
いい時代だ
>>402
楽しいっていうか希望ゼロで逆に笑えてくる感じだな 中上健次の紀州サーガシリーズはやっぱりいいね
部落問題って解放同盟がー、利権がー、って話になりがちだけど、これが1番部落の本質に迫ってる感じがする
>>483
もっと簡単な本がいいよ
本屋で平積みされてるのをパラパラめくって気に入ったのを3冊くらい買って帰るといい >>468
地下室の手記は10代の頃読んで感銘を受けたな
40代になって読み直すと主人公がクズすぎて驚くw
敵対してた奴のパーティーに入れてもらったのに舐めた口聞いてるしふざけんなよっての 旅行記だけど高野秀行もいいぞ
アヘン王国潜入記は名著
ケンモメンなら楽しめると思う
>>482
で、おまいさんのその教養はなんか社会とお前のために一つでも役に立ったことがあるの?w >>428
薔薇の名前を前日島に変えてもらえないかな
キリスト教世界的には薔薇の方がウケるんだろうけど
世界史スレがわりと伸びるケンモ知識層には前日島のほうが笑えると思う
ロベルトが完全にケンモメンだし
読んだことない人前日島クッソ疲れるけど面白いよ >>483
自分の場合、一度に3時間くらい読むと
頭がオーバーフローして使い物にならなくなる
だからそこでやめてまた次の日につづきを読むようにしてる >>448
いや、論語こそ最重要の必読書だよ
古代中国の思想は儒家か反儒家(道家、墨家、法家)の二極なんだからどっちも読んでおかないと理解が欠ける >>483
読み切れる長さの本を買ったら良いのでは
200ページ読んで挫折したならそのくらいが頭に入る適当なページ数では >>484
『伝奇集』は読みづらいから仕方ない
「円環の廃墟」とか「死とコンパス」とかそんなわからないこともないと思うが ケンモメンは人間嫌いのなんちゃらって本読むといいと思う
お前らが世間でうまく行かない言い訳と自己肯定が一通り書いてあって
勇気が出るぞw
>>483
その二つ俺も最近読んだけど一般人にも売れてるから読みやすいのかと思いきやそうでもないんだよな
ボリュームもすごいし >>492
なんかけんもめんのバイブルみたいになってるけど
共通してるの性格の悪さくらいであの行動力はないよなw >>499
未完だからわからないけどたぶんそれはない
というか黒幕になるような殺人事件は解決して話しが終わる >>483
1日で読まなくていいじゃん?ポツポツ毎日読んでりゃいいよ
寝食忘れるほど没頭する本はたまにしか出会えないから >>501
『木のぼり男爵』好き
先祖シリーズは楽しい >>481
これ単体で読んでもしょうがない
世界史と並行して摂取しないと無意味
>>488
岬のラストすこ >>483
難しい本読むと覚えられないし目が滑るのが普通だと思うぞ
線引いて付箋貼ってくとか、引用ノート作るとかしないと
面倒くさいからしないけど >>311
>分厚い上中下巻になるかもしれないけど、早く文庫化すりゃいいのに
未来社潰す気か? 二ホンという滅びゆく国に生まれた若い君たちへ ―15歳から始める生き残るための社会学―
続・ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ―16歳から始める思考者になるための社会学―
>>483
別に無理して頭に入れる必要あるとは思えないが
そもそも本一冊丸々覚えられる人間なんてほとんどいないんだし
読んで楽しけりゃいいでしょ
で気に入ったらまた読み直せばいい >>488
中上健次はジャズの本も面白い
中上健次俺も好きだな 読んでいない本について堂々と語る方法が」このスレの本で興味出たけど
これって簡単に読める?
>>484
ボルヘスの「バベルの図書館」はネット中毒者の登場を予言して寓話化してるように感じて楽しめた
果てしなく高くそびえる図書館にランダムに文字が印刷された本が無限にあって、その中で世界の真理が書かれた本を探し求める人間が永遠にさまよい続ける話
俺の本棚な 『うるさい日本の私―「音漬け社会」との果てしなき戦い』洋泉社 1996年(のち新潮文庫、日経ビジネス人文庫)
『人生を<半分>降りる―哲学的生き方のすすめ』ナカニシヤ出版 1997年(のち新潮OH!文庫、ちくま文庫)
『<対話>のない社会―思いやりと優しさが圧殺するもの』PHP新書 1997年
『孤独について―生きるのが困難な人々へ』文春新書 1998年、文春文庫、2008年
『ひとを<嫌う>ということ』角川書店 2000年 (のち角川文庫)
『私の嫌いな10の言葉』新潮社 2000年 (のち新潮文庫)
『働くことがイヤな人のための本 仕事とは何だろうか』日本経済新聞社 2001年
『たまたま地上にぼくは生まれた』講談社 2002年(のちちくま文庫)
『カイン 「自分」の弱さに悩むきみへ』講談社 2002年(のち新潮文庫)
『不幸論』PHP新書 2002年 のち文庫
『怒る技術』PHP研究所 2002年(のち角川文庫)
『悪について』岩波新書 2005年
『私の嫌いな10の人びと』新潮社 2006年(のち新潮文庫)
『「人間嫌い」のルール』PHP新書 2007年
『観念的生活』文藝春秋 2007年、文春文庫、2011年
『人生に生きる価値はない』新潮社 2009年、のち新潮文庫
『善人ほど悪い奴はいない ニーチェの人間学』角川oneテーマ21新書 2010年
『非社交的社交性 大人になるということ』講談社現代新書、2013年
『反〈絆〉論』ちくま新書、2014年
ずいぶん人文系偏重だな
嫌儲らしいのか?
最近 なぜ科学を語ってすれ違うのかソーカル事件を超えて を読み返したけど面白かった
逆さになってた >>527
中島義道だとなんかウィーンの案内みたいなやつが結構面白かったような、おぼろげな記憶 ・暴力と不平等の人類史
→人類史をこういう切り口で俯瞰するのが面白かった。難しいけどオススメ。
・哲学と宗教全史
→めちゃめちゃ勉強になった。
株初心者で本読んで勉強しようと思って書店に行ったらどれ読めばいいか分からなくなった。
オススメあれば教えてほしい
>>525
なんというか本のジャンルの統一性がないな
鏡の国のアリスより、不思議の国のアリスのほうが面白いだろ >>527
うるさい日本の私
人生を半分おりる
ひとを嫌うということ
私の嫌いな10の言葉
カイン
人間嫌いのルール
人生に生きる価値はない
このあたりはケンモメンにおすすめ
ますます厭世的になれる >>521
読める
サリンジャーならフラニーが好きだわ
ある程度年齢重ねるとゾーイーは受け付けなくなる ここまで書籍に詳しい人には初めて出会ったわ
非常に参考になりました
感謝します
>>534 >>518
新書の『科挙』もいいね
気になるなら『九品-』まで進むといいし
>>519
だな俺もそう思う 中国史知りたいんだけど結局何読めばいいんだろ
史学部とかは論文読むのか
トッドの本はいくつか読んだけど面白かったな
久しぶりに知的な興奮味わえた
最近なぜか本読みたい欲に駆られてるぼくにはタイムリーなスレ
>>361
必読書150 柄谷行人他
載ってる本が重鎮の代表的な本ばかりだし、定番コピペも好きなんで
気になってる一冊だけど、尼レビューを見るかぎり肝心の解説がイマイチみたいね
入門書、ガイドブック的なものとして気になってんのが
>>302
「ソフィーの世界」
どこの古本屋にも置いてあって、いつでも格安で手に入れられるんだけど
なるべく新しいのをと見てみると、初版の年に改版を50とか60とか?重ねてるけど
その後の年のは見たことがない
当時いったい何が起きたのか… >>448
まあそのへんはそれぞれの人の考え方で分かれると思うけど
老子と荘子だと、後者の方が役に立つ考え方だったんだよな
老子は何か無為とか自然とか言ってるけど、どこか嘘くさく感じるというか
(結局小国寡民とか、政治・統治の話もしてるしな)
荘子の方が機智に富んでいるから好きというのもあるけど
論語と荘子が俺には最重要
凡人が善く生きるには、これで十分過ぎる
実際、継続的な実践と反省が一番難しいことだろうからな ちなみに今まででハマった本は
村山斉の宇宙はなぜこんなにうまくできているのか
サイモン・シンの宇宙創生
ミチオ・カクの2100年の科学ライフ
>>529
ソーカルが書いた本も面白いよ
これほど笑える人文書はめずらしい >>542
ソフィーの世界は当時爆発的に売れたからね
だから中古も出回ってる >>497
いやあ李耳の直接の弟子の孔丘が
あれだけ老子の思想を曲解してるんだから
論語なんて読んでても反吐が出るよ
墨家読むと儒家なんてその通りと思ってしまう
なぜ、孟子だとそんな風には思わないけどね そういやコロナで医クラetcがソーカル事件ムーヴみたいのしまくってるし
理系も大したことないな
>>539
『家族システムの起源』好き
統治形態が家族構造に規定されるってシンプルながら面白い だって科学だと
C++ Templates The Complete Guideとかなんだもん
中島義道は一冊読んどけばいいよな
3冊くらい読んだけどうるさくてむかつくって話と
庭掃除させられてむかつくって話と
ケーキを高速で踏んづけたことくらいしか覚えてない
>>538
取っ掛かりとしては竹内好とか?
サントリー学芸賞もアウトライン掴むのには有用かなあ 孟子もわざとらしい、というか売り込みの文句に見える
性善説とか四端とか仁義とか理屈にすぎるし、あまり俺には実用的じゃない
墨子も荘子みたいに儒家のアンチテーゼだな
論語の補完としては読めるかも知れんが、
これを読むならギリシア哲学を読むほうが合理的なような気もする
アリストテレスからなんだぜ
兄弟の関係が社会関係の基盤みたいな
固体力学が流体力学より先に発展したのは
固体=チンポ=男 流体=月経=女
故に科学は男性中心主義
とか言ってたやつ誰だっけ?
>>535
フラニーだけだと消化不良にならないか?
確かにズーイのお喋りは疲れるけど、回転木馬に象徴されるライ麦の堂々巡りに比べるとズーイは最終的に前向きな結論に至ってるし、あれがサリンジャーの最後の輝きだと思うんだが >>545
彼をアクティビストとしては尊敬するけど文筆家としては…
クリステヴァのほうが好きですね >>398
実存主義系のレパートリーかな
万延元年は脳破壊されるから読みたくない一位だわ >>91
ジャレド・ダイアモンド監修の動画があるぞ
全部で160分超あるけど
ていうか最近サリンジャーの本読み返してたら東洋思想についても興味出てきたわ
頑張って読んでみようかな
トッド面白そうだと思ったがAmazonみたら高すぎ
手に入れやすい文庫とかないのか
中島義道は『観念的生活』が一番いいよ
哲学かつ彼の人生論も同時味わえる
永井均も勧めてたしな
>>564
トッドが展開してる論をさらっと頭にいれたうえで『グローバリズム以後』とか読みゃいいんじゃね
新書なんでやすい
展開してる論はググレ >>477
うーん・・例え話というのは物事を理解するのに役立つんけど時代変わると通用しにくくなるってのが難点なんよね 古今和歌集
新古今和歌集
源氏物語
平家物語
伊勢物語
枕草子
赤坂真理の『箱の中の天皇』とかどうなん?
>>538
どのくらい知りたいかによるな
とりあえずなら古くさいけど貝塚の新書『中国の歴史』とか
あとは講談社学術文庫の『秦漢帝国』『魏晋南北朝』etc.とかで
好きな時代追っていけばいいんじゃね参考文献漁っていけば詳しくなれる
西嶋の『秦漢帝国』はよかったぞ >>568
欲しいものリスト入れといたわサンキュー ソーカルの知の欺瞞はシニフィアン・シニフィエの文字列を組み込んだラカンの意味不明なオリジナル数式をこき下ろすくだりが好き
間違いなく面白いんだけど、自分は偉くもなんともねえのにこれ読んでソーカル笠に着て、思想家なんてみんな馬鹿じゃねえのみたいな反知性主義的なスタンスに転向しちゃった人も多そう
>>557
自分と真逆ですねw
ゾーイーはフラニーの絶望を理解していない
非常に喜劇的です
もちろんサリンジャーは理解したうえでそのような描写を選択していますが 阿Q正伝
漢民族の民族性のうち世界を害する反社会的な部分がはっきり書いてある
もちろんそういう部分が全てではないけどね
仏教はブッダか龍樹でいいよね
それ以外無理だった
異論は認めるけど
>>548
まず孔子が老子の弟子っていう話だけど、
これは道家の連中が自分たちの教祖を権威づけるためのでっち上げ
そもそも老子本人が実在したかさえ怪しまれてる
それに書物の方の老子も荘子よりも後に作られたって説が有力になりつつあって、
つまり老子というのは人の方も書の方も当時の百家争鳴の派閥争いの中で生み出されたものなんじゃないかという疑いがある
そう考えると老子に対する今までの評価は過大なんじゃないかなって思うわ 天皇関係だと猪瀬直樹『天皇の影法師』好き
政治家としての猪瀬はカスだと思うが
知的なスレと思ったら
挙がってる本のレベルの低さに愕然
エドガー・アラン・ポー全集
ここまでポー無し。何でケンモメンはポー読まないの?
>>450
すごくパンクで面白いんだけどな
やっぱ慣れてないと訳が固いかな >>577
自分の文章を深遠そうに見せるために
わざとわかりにくく書いたり
数学や物理の用語をならべたりするのは
実に下らないというソーカルの主張は正しいと思う ケンモパーソンはカルチュラルスタディーズやジェンダースタディーズには興味無いの?
抵抗する読者・男流文学論なんてそれこそ抱腹絶倒なんですが
>>584
読まなくてもなんとなく知ってるからでは?
「黒猫」とか「モルグ街の殺人」とかだいたいどんな話か知られてるしな
早すぎた人体改造もの「使いきった男」と異様な死神譚「赤死病の仮面」が好き >>553
>>574
田中芳樹の武将列伝みたいな本読んだ時に史記と南北朝と宋が気になったがお勧めされた本読んでもう少し概要掴んだ方がいいか
貝塚茂樹気になって調べようとしたらサジェストに日本会議と出てきたんだがこれは何だろう >>183
一冊なら
速水 融
日本を襲ったスペイン・インフルエンザ―人類とウイルスの第一次世界戦争
に尽きる 自然科学系は素養が無いもんだからどうしても弱いな
まあ、いくら古典でも「プリンキピア」とか「ライプニッツ著作集」とか俺には読めんわ
せいぜいロウソクの科学やファーブル昆虫記くらいのもんだわ
寺田寅彦全集
中谷宇吉郎全集
青空文庫でほぼ読めるぞ
論語は他の諸子百家の書と比べると詩的な要素も強くて好き
中国思想に手を出そうとしてる人はぜひ論語から読んでほしい
おすすめの本は朝日新書から出てる吉川幸次郎訳のやつね
>>538
手に入りにくいだろうが陳舜臣の「中国の歴史」(全15巻) 哲学はポスト構造主義が一番身近に感じられていい
フーコーとか
>>591
柄谷おじさんが揶揄しまくってたイメージしかないわ
学問領域の横断が恣意的すぎるっつー批判はそのとおりだと思うの SFスレ立たないから教えて欲しいんだけど
今までSF読んだ事ないって奴が読んだ方が良いSFってないか?
エンタメに優れてると嬉しいんだけど
孔子、顔回、荘子と思想が受け継がれて
儒教はまた別の流れだよ
>>587
実用的な本ばかりで素晴らしいですね(>_<) ニックランドだのマーク・フィッシャーだの読んでる奴おらんの?
流行りもの嫌いなんか?
>>577
「科学を語るとはどういうことか 科学者、哲学者にモノ申す」(須藤靖, 伊勢田哲治 )という「哲学なんてなんも意味無いだろ?ソーカル事件とかあったし」という哲学全般に対して懐疑的なスタンスの物理学者と科学哲学者の対談の本が面白かった
ポストモダンとかの変な哲学とはあんま関係ない話だけども Amazonに本がないんだけどどこで買えばいいの?
>>596
あーそうなんだねごめん貝塚は湯川秀樹の兄弟で一応有名な研究者なんだよ
じゃあ宮崎市定の『中国史』でもいいぞ >>610
SFスレはこないだ立ってたぞ
エンタメっつーならジョージ・R・Rでマーティン『ナイトフライヤー』
ゲーム・オブ・スローンズの原作者のホラーSF集 ケンモメンに勧められた「重力とは何か」って本読んだがアインシュタインの相対理論のとこで何書いてあんのか全く理解できなくて投げたわ
難しすぎ
>>620
出版社のサイトから直接買うのがおすすめ >>550
ものすごくシンプルなんだけど誰も気づかなかったの面白いよな
発見したときのカタルシスやばそう
あと結構日本にも言及してて読みやすい >>617
ニック・ランドは今読んでる
翻訳でたばかりなんだからんなはよ読めんわ
フィッシャーは読むと暗い気分になるな 飛田で生きる 遊郭経営10年, 現在, スカウトマンの告白
司馬遼太郎の短編集果心居士の幻術
中でも「八咫烏」と「牛黄加持」はなかなか
>>92
新訳聖書は4人の弟子がそれぞれ書いたものが4種類あるそうだけどどれを読んだらいいのだろう >>590
うん、そこは教訓になった
でもなんだろう、単に自分の理解が足りてないだけなのに、ソーカルをねじ曲げて援用して、「この本を理解できないのは俺が悪いんじゃあない!こいつが小難しく書くからだ!」
みたいな態度をソーカルの主張に当てはまらないような本に対しても取ってしまうリスクは正直あると思う
現に俺がそのドツボにはまってるわ >>618
これめちゃくちゃ面白そうだな
週明け買ってくるわ >>609
相手忘れたけど対談本が面白かった
悪い意味でw
安部公房はわかんねえ
読んでて快楽が無い
電化製品の取扱説明書みたい >>636
物理学者がわからず屋でイライラするかもしれんけど なんでも体系を理解しないと力にならない
アジアは自らを体系化できてない
中国史、中国思想、仏教はだから大変
日本もだけど
ニック・ランド『暗黒の啓蒙書』は元がブログだから時事ネタが多かったり書くと宣言したネタを書かないまま放置して別の話してたり中々まとまりが悪い
受肉した悪そのものとしてのヒトラーとか面白ワードはでるが
今どきの科学者でソーカル語るだけじゃ片手落ちだろ
ちゃんと原発にも言及しろよ
デザインパターンと共に学ぶオブジェクト指向のこころ
名著
>>628
そうかな?
俺はむしろ元気になるw
コイツあとちょっと我慢すれば我が世の春だったのにwww的な
嫌儲パーソンはウエルベック絶対好きよな >>200
これだな。医療者になる人は読むべきだし、教師も読むべき。救いが無くてマイナスの哀しみしかない事があることを知っておくべき。 >>610
飛浩隆『グラン・ヴァカンス』
けものフレンズの元ネタのひとつだと思う 他方で,ミシェル・フーコーならよく知ってる.バークレーで同僚だったからね.
あるとき,妻とぼくとで彼とランチで同席したことがあってね.彼に言ったんだ,
"Michel, pourquoi tu écris si mal?"――「ミシェル,なんでこんな悪文を書くの?
会話じゃあきみだってぼくみたいにはっきりものを言ってるじゃないか.
なんでこんなに不明瞭な書き方をするの?」って.
そしたら彼が,「ぼくがきみみたいにはっきり書くとね,フランスの書評家連中に子どもっぽいって思われるんだよ.
infantil って言われてしまうよ.」
彼が言うには,「フランスじゃあね,少なくとも10%は意味不明じゃなきゃいけないんだ」――"Au moins dix pour cent incompréhensible" だって.
「そうしないと,かんたんすぎるって思われてしまうんだ,子どもっぽすぎるって.真面目に読んでもらえなくなるよ.深みがないって連中は考えるんだ.」
ぼくはもう面食らってしまってね.「ひょっとしてミシェルはぼくのことをからかってるか,冗談でもとばしてるのかな」と
思ったりしたよ.それで,コレージュ・ド・フランスで講義をしてたとき,
ピエール・ブルデューにこの一件を話してみたんだ.ピエールが招待主でね.
それで,彼に,ミシェルは真面目に言ったのかなって聞いたら,ピエールがえらく興奮して,
「まったくもってそのとおりだよ.それどころか,10%以上だね.10%をずっと上回るよ.
意味不明なことをいれなきゃ,フランスじゃあまともにとりあってもらえないんだ.」
ということは,これはフランスとアングロサクソン諸国のちがいなんだね.
ぼくなんかは,なんでもすごくはっきりさせようと一生懸命やってるものね.
歴史主義の貧困
自殺論
身ぶりと言葉
心の仕組み
心の社会
ふくろう模様の皿
オウム真理教の精神史
アンチ資本主義宣言
アイデンティティと暴力
タングステンおじさん
クトゥルフ題材の面白い本とかないの
最近になってシャーロックホームズに出るジェームズモリアーティのモデルがクトゥルフに関連がある事知ったわ
アドルフヒトラーの青春って若いヒトラーの親友だったクビツェクの回想記はおもろいよ
>>605
心理学に興味があるならオススメだな
アマゾンレビューとかだと内容が詳しくわかるよ >>642
「人魚伝」とかいう変態短編好き
人魚の生態が嫌に生々しいのがよい
「人肉食用反対陳情団と三人の紳士たち」って藤子Fのミノタウロスの皿の元ネタだよな 基地外殺すぞ
オナニーしまくりなんだろお前
ブスで
三島由紀夫の大衆寄り作品が好きなんだけど、最近の著者で読んだ方がいい人いますか?
>>635
読み物として面白いよ
科学的(笑)厳密さを求める馬鹿が悪い
そもそも精神分析は理論と実践続ける限りにおいて誠実です >>631
4福音書はそれぞれ短いし重複してるから全部読むべし >>648
これブルデュー解説書のやつだな
読んだ覚えがある
ちなみに難渋な表現はフローベール世代がルーツで
ポストモダンが始めたことじゃない >>581
それこそ儒教的発想なんだよなあ
捏造好きな儒家
自ら権威付けの儒家といった感じで
孔子はろくでもない人間で誰にも
信用されず用いられることもなかったことからも
分かる 東洋史専攻して修士まで取ったけど、院卒業と同時に学術書は全く読まなくなったな というか金にならない本は虚しくて読めなくなった
>>645
フィッシャーの性格的にあのまま生きても暗いままだったんじゃねえの
資本主義の不全を個人の責任に転嫁した結果のメンタルの不調って論、フィッシャーの自身の鬱に対する自己診断みたいなもんだろ
「世界の終わりより資本主義の終わりを想像することのが難しい」って自殺した人間の口から出た言葉と思うとうすら寒い >>656
読みたいんだけど上巻だけどこにも売ってない
下巻だけ読んでもしょうがないし
人気作品みたいなのになぜ増刷しないのか >>648
これフーコーに完全におちょくられてる
なのにリテラルに受け取ってて草
デリダ輸入もそうだけど北米人はピュアすぎ >>499
天使のように描かれているアリョーシャがスメルジャコフを見捨てたのは事実 >>662
わかりました
短いと聞いただけで読む気力わいてきた
ずいぶん厚い本という先入観あったから >>610
イーガン短編集に載ってる「貸金庫」「誘拐」「ボーダーガード」「しあわせの理由」 ソーカルが投稿したのは査読のないジャーナルだろ?
そんな鬼の首を取ったように得意げになる話かな
>>597
サンキュー
久々に新刊本を買うことになりそう
keepaの古本価格の動向を見るに2月から上昇が始まり3月で新刊価格に並ぶ
1月中はCovidにほとんど注意が払われてなかったが
2月にパンデミックの脅威がチラついてきたって感じかな 1984が向こうじゃ読んだフリ本の定番らしいがあれそんな読みにくいかね
休み1日あれば読めるだろ
読書メモってどうしてる?
俺はscrapboxっに落ち着いた
>>648
>>661
Debate Noam Chomsky & Michel Foucault - On human nature [Subtitled]
日本語字幕もあります 安部公房読んでも、ふーんとしか感想なくて感想文なんも書けねえ
読んだ後誰かと語りたくなる感じの本あったら教えて
切れ味鋭いグランドセオリーを立てたがるやつは
デュルケムでも読んでやり直せ
デュルケム水準の計量社会学がちょうど
コロナの超過死亡計算で行われているな
まぁ日本のお偉い理系様の大半はすっとぼけ決め込んでるけど
オーウェルは押さえておきたい
1984年
動物農場
ウヨサヨどっちも、相手のことを言っていると思っている良本
・小林秀雄『考えるヒント』1巻、2巻
・大学教授のように小説を読む方法
どっちも考える方法を教えてくれて楽しい本
新書なら
著者忘れた『希望のつくり方』岩波新書
ドリアン助川『プチ革命〜』岩波ジュニア新書
の二冊かな 人生の支え
大体、プラトンをあんな風に訳してきたのに他所の国のこと言ってられない
なにが、ソクラテスはその時ロゴスを捉えただバカヤロー
ドストエフスキーが残した手紙や関係者の証言者によるとカラマーゾフの続編はアリョーシャが主人公になって
奥さん殺したり無神論者になったりして皇帝まで暗殺しようとする予定だったらしい
書く前に死ぬなよアホ
とりあえずシェークスピアとドストエフスキーは読んどけ
文明人の基本だからな
旅のラゴス
筒井康隆の名作小説だ。
主人公がモテる、主人公の知識無双、成り上がり、ファンタジー
ラノベ感覚で読めて楽しめるぞ
>>699
普通に考えたら皇帝殺すのはコーリャしかおらんが
信仰取り戻したはずのアリョーシャがまーた棄教するのか 中動態の世界って本を買ったけど難しくて頭に入ってこないわ
若いうちから読書を習慣づけてないと駄目だな
読んどけって感じじゃないけど岩波文庫のチェッリー二自伝は面白かったぞ
ルネサンス期の彫刻家の自伝だけどバトルあり陰謀ありの波乱万丈
ツヴァイクの『昨日の世界』だな
NHK「映像の世紀」の副読本にもなる
ラ・ロシュフコー箴言集
>>610
ジェイムズ・P・ホーガン「星を継ぐ者」
神林長平「あなたの魂に安らぎあれ」 >>606
あとゾンビ襲来とゾンビの作法を読んどけば万全やな