ソニー、“机の上にハイエンドオーディオ”78万円(税別)のニアフィールドスピーカー
ソニーは、オーディオ技術を結集した「Signature Series」の新製品として、
ニアフィールド再生用の小型パワードスピーカー「SA-Z1」を6月20日に発売する。
価格は78万円。昨年のIFA 2019で海外発表された製品の、
日本での発売日や価格が決定した形となる。
キューブ状の密閉型スピーカーの背後に、アンプとハイレゾ対応の
DACユニットを固定した形状のニアフィールド再生用スピーカー。
外形寸法は199×326×207mm(幅×奥行き×高さ)、重量は10.5kg。
パソコンやポータブルオーディオプレーヤーなどと組み合わせ、
省スペースで高品位な音楽再生を追求。大型なスピーカーや
アンプを組み合わせるハイエンドオーディオのサウンドを、コンパクトな
システムで楽しめる製品として、“広大なステージ感”“究極の解像度”を
テーマに開発された。
また、ヘッドフォンからオーディオファンになったユーザーに向けて、
ヘッドフォンのような高解像度再生と、スピーカーならではの空間表現を
両立したモデルとしても訴求している。
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1255109.html