設立当初はインターネットサイトで北海道産の水産物を主力に販売していたが、2016年からは玩具通信販売店「カプセルゴリラ」を運営。
カプセルトイを中心にフィギュアなどの玩具も取り扱い、取扱商品の幅を広げ事業を拡大していた。
しかし、金融機関からの借入負担などが重荷となり厳しい業況が続き、2019年8月期の売上高は約2億円にとどまっていた。
こうしたなか、新型コロナウイルス感染拡大の影響により3月以降、商品の入荷遅延が生じるようになった。
代金を入金済みの顧客に対する商品発送が滞るなど、業況悪化が表面化するなか、業績回復の見通しが立たず事業継続を断念した。
ガチャガチャ通販専門店「カプセルゴリラ」を運営する(株)エフケーが破産申請へ 新型コロナ影響で商品入荷が遅延
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