米国では世帯年収1,400万円でも低所得者?
象徴的な数字を1つ上げさせていただきますと、以下のような世帯の年収比較です。
驚いたことにアメリカのサンフランシスコでは、年収1,400万円の4人家族世帯を「低所得者」に分類したそうです
(筆者注:アメリカ住宅都市開発省の調査による)。
サンフランシスコは極端な例ですが、アメリカ全土をみても、4人家族世帯の年収の中央値は1,000万円を超えています。
日本で世帯年収1,000万円といいますと、堂々上位10%に入る高所得者層です。
上を見ればキリがありませんが、それでもホンの20年ほどの間に、私たちはずいぶんと貧しくなったことがよくわかります。
https://www.google.com/amp/s/www.mag2.com/p/money/883315/amp