さて、おいしくいただくためには美しく食べることも大切。場所や一緒に食べるメンバーによっては、細かいことは気にせず「ぱくっと」もいいでしょう。
しかし、最低限押さえておきたいことはあります。
一つは、なるべく歯形が分からないようにすること。
隣にいる人にとって、見た目の良いものではありません。
一口食べたら次はその両端を食べてかみ口を水平にするか、半分に割って片方ずついただきます。
半分に割ると食べやすくもなります。
二つ目は、手に付いた米粒やのりを、人前で口に運ばないこと。
顔を傾けて見えないようにしたとしても、手指をなめる行動は良い印象を与えません。
手拭きを使いましょう。
それから、お弁当などに入っている俵型おにぎりは、手づかみではなく箸でいただくのが原則です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/309ad0953bb80204fbb997998d3a995b5cec78ea