将棋の高校生プロ・藤井聡太七段(17)の活躍に、出身地である愛知県瀬戸市も盛り上がっている。
1日と2日に、愛知県豊橋市で行われた第61期王位戦7番勝負の第1局で、木村一基王位(47)と対局した藤井七段は95手で勝利した。
地元の愛知県での開幕とあって瀬戸市の「せと銀座通り商店街」では、テレビモニターで対局の様子をライブ配信。地元民や将棋ファンらが熱い声援を送った。
熱いのはファンだけではない。藤井七段を応援し、瀬戸市として将棋文化を盛り上げている瀬戸将棋文化振興協会では、今まさに“藤井聡太グッズ″を開発中だという。
協会の担当者は「藤井七段が使っている扇子に書かれた文字や、詰め将棋の図面を使った瀬戸の焼き物などを作ろうと計画しているところです」。
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/1951248/
藤井聡太七段