聖誕教会(Church of Nativity) - ベツレヘム:イスラエル:世界一周 - 我が家への長い旅路 by ○ーミン
https://w-jp.net/2015/285/
■引用:
イスラエル 侵攻作戦知らず、日本人観光客ベツレヘムの聖誕教会へ
ヨルダン川西岸ベツレヘムで17日、日本人旅行者の若者カップルが、イスラエル軍の侵攻作戦について知らないまま、パレスチナ人とイスラエル軍が対じし続ける聖誕教会を観光しようとして、取材中の報道陣に“救出”される騒ぎがあった。
ベツレヘムのパレスチナ住民が困惑して眺めるなか、若い男女2人はタクシーでたどり着いた同市入り口検問所から、徒歩で市中心部の教会を目指した。
ガイドブックを読むのに夢中で、銃撃戦の続く街の異常な様子には、全く気づかなかったという。
防弾チョッキにヘルメット姿の報道陣が通りがかりに2人を発見し、銃弾で穴だらけのビルや路面にちらばる破片、往来をふさぐイスラエル軍の戦車などを指差し、危険を知らせた。
2人は初めて異変に気づき、パレスチナ人約200人が篭城を続ける聖誕教会の観光を中止した。
2人は6カ月前から旅行中で、その間テレビ、新聞のニュースは知らず、自治区で何が起きているか何も知らなかったと話している。
http://2chb.net/r/newsplus/1019100549/
http://www.yomiuri.co.jp/00/20020418i104.htm
邦人カップル、ヨルダン川西岸で“救出”騒ぎ
当地の報道によると、ヨルダン川西岸ベツレヘムで17日、日本人旅行者の若者カップルが、イスラエル軍による侵攻作戦の最中と知らずにキリスト教聖地「聖誕教会」を探し回り、取材中の報道陣に“救出”される騒ぎがあった。
2人は、タクシーでたどり着いたベツレヘムの入り口検問所から、徒歩で市中心部の教会を目指したが、ガイドブックを読むのに夢中になっていたため、外出禁止令で無人になった街の異変には、全く気づかなかったという。
そこに、防弾チョッキにヘルメット姿の装備で撮影中の報道カメラマンの集団が通りかかり、2人を発見、カメラマンの1人が銃弾で穴だらけのビルを指さすと、2人は教会行きを中止した。
2人は6か月間の旅行中で、その間テレビ、新聞のニュースは見られず、自治区で何が起きているか知らない状況だった。
戦場に突然現れた観光客に、パレスチナ住民も困惑を隠さなかったという。