府が懸念するのは夜の繁華街で「どんちゃん騒ぎ」(吉村洋文知事)する若者を通じた感染だ。
6月14日から7月11日の感染者計209人を分析したところ、3割強の70人が大阪・ミナミのクラスター(感染者集団)など「夜の街」関連のものだった。
また、全体の78%が18歳以上30代以下だった。
このため、府は週内に大阪・ミナミに、臨時のPCR検査の検体採取場を設置する。
吉村知事は「(ミナミの検査場では)無症状でも検査すべきだ」との考えを示した。
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASN7D759VN7DPTIL121.html