同僚女性に無理やりマッサージをしたとして、奈良県葛城市は24日、市教育委員会の課長補佐級の男性職員(48)を減給10分の1(6か月)の懲戒処分にした。
発表によると、男性職員は2018年7月6日、勤務を終えた後、市教委の女性職員と女性アルバイト職員の計3人で会食。
その後、2人に「マッサージをするから」とラブホテルに誘い、アルバイト職員が拒否しているのに、ホテルの室内で服をめくって、背中や腰に直接触れてマッサージするなどしたという。昨年12月、アルバイト職員が市教委に申し出て発覚した。
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