日よけで車内の子を隠したと供述
高松2女児放置死で母親を起訴
2020/9/24 20:54 (JST)
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高松市で乗用車内に長時間置き去りにされた女児2人が熱中症で死亡した事件で、保護責任者遺棄致死容疑で香川県警に逮捕された母親の無職竹内麻理亜容疑者(26)=同市=が、
「外から子どもの姿が見えないように」車のフロントガラスに日よけを付けたと供述していることが24日、捜査関係者への取材で分かった。
高松地検は同日、保護責任者遺棄致死の罪で竹内容疑者を起訴した。
起訴状などによると、竹内被告は2日午後9時15分ごろからの約15時間、高松市内の駐車場に止めた車に長女の真友理ちゃん(6)と次女の友理恵ちゃん(3)を置き去りにして、
死亡させたとしている。
https://www.47news.jp/news/5296064.html