ベルリンの慰安婦像設置「極めて残念」 加藤官房長官
加藤勝信官房長官は29日の記者会見で、ドイツの首都ベルリンの中心部に慰安婦像が設置され、除幕式が行われた問題について「わが国政府の立場やこれまでの取り組みとは相いれない、極めて残念なことだ」と述べた。「政府としては撤去に向けてさまざまな関係者にアプローチし、わが国の立場を説明するなど引き続き働きかけを行っていきたい」とも語った。
https://www.sankei.com/politics/amp/200929/plt2009290006-a.html