日本生産性本部サービス産業生産性協議会(東京)は27日、革新的な優れたサービスを表彰する「日本サービス大賞」の経済産業大臣賞にコンビニ道内最大手のセコマ(札幌)と、道外の3社を選んだと発表した。
最高賞の内閣総理大臣賞に次ぐもので、セコマは過疎地を含む道内全域で店舗を出店して収益を確保していることが「人口減少時代の地域を支える新たなコンビニのモデル」と評価された。
https://www.hokkaido-np.co.jp/sp/article/475327
北海道の地域に根差したコンビニエンスストア「セイコーマート」を全道で展開。本格的な店内調理「ホットシェフ」や「Secoma」オリジナルブランドを通じて、北海道産の素材をふんだんに用いた高品質な商品を低価格で提供している。国内外での調達網を独自に開拓し、原材料の生産、食品製造、物流分野へも事業領域を拡大してサプライチェーンを充実、サステナブルなコンビニ経営を実現した。顧客満足度はコンビニ業種で1位。
https://service-award.jp/result_detail03/industry01.html#ttllink