「大阪都構想」住民投票続く 賛否拮抗、大勢判明は深夜か
政令指定都市の大阪市を廃止し4特別区に再編する「大阪都構想」の住民投票は1日午後も、市内365カ所で投票が続いた。
午後8時で締め切られ、即日開票される。住民投票は僅差で否決された2015年以来2度目。今回も賛否は拮抗しているとみられ、大勢判明は深夜となる見通し。
約130年続く大阪市の存廃を巡る市民の判断が注目される。当日有権者数は日本国籍を持つ18歳以上の大阪市民約220万5千人。
賛成が1票でも上回れば可決され、25年1月1日に特別区制度に移行する。
市選挙管理委員会によると、午後5時集計の投票率は34.47%で、前回同時刻を4.34ポイント下回る。
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