2022年11月21日(現地時間)に開幕を控える世界最大のスポーツの祭典「2022 FIFAワールドカップ カタール大会」。
我らが日本は7大会連続の出場を目指すも、全10試合中4試合を終えて2勝2敗という厳しい状況に立たされている。
だが選手1人1人のクラブでの活躍を見ると評価の高い選手は多い。
そこで、ドイツのフットボール移籍専門サイト『Transfermarkt(トランスファーマルクト)』を参考にした“最も市場価値が高い日本人選手 Top 10”をご紹介したい。
トップに輝いたのはアイントラハト・フランクフルト所属の鎌田大地で、推定市場価格は2,500万ユーロ(約32億5,000万円)。
今シーズンはブンデスリーガで9試合に出場しながら0ゴール0アシストと数字が残せていないが、昨シーズンに同リーグで5ゴール12アシストを記録していたことが高く評価されたようだ。
続く2位はイングランド・プレミアリーグの名門アーセナルに所属する冨安健洋で、推定市場価格は2,000万ユーロ(約26億円)。
冨安は8月にアーセナルに加入すると、出場した7試合全てで敗けなし(5勝2分)という不敗記録を更新し続けており、現地での評価も日に日に高まっていることから“最も市場価値が高い日本人選手”の称号が彼のものになる日は近いだろう。
一方、今後の日本代表を背負う存在であるマジョルカの久保建英は、約1年前に日本人史上最高額となる3,000万ユーロ(約37億5,000万円)の推定市場価格を記録していたが、9月から続く負傷離脱の影響から4位タイとなる1,000万ユーロ(約13億円)に落ち込んでいる。
その他のTop 10の順位は以下の通り。
最も市場価値が高い日本人選手 Top 10
1位:鎌田大地(アイントラハト・フランクフルト):2,500万ユーロ(約32億5,000万円)
2位:冨安健洋(アーセナル):2,000万ユーロ(約26億円)
3位:南野拓実(リヴァプール):1,200万ユーロ(約15億円)
4位:久保建英(マジョルカ):1,000万ユーロ(約13億円)
4位:遠藤航(VfBシュトゥットガルト):1,000万ユーロ(約13億円)
6位:伊東純也(KRCヘンク):800万ユーロ(約10億円)
7位:堂安律(PSVアイントホーフェン):650万ユーロ(約8億1,200万円)
8位:酒井宏樹(浦和レッドダイヤモンズ):400万ユーロ(約5億円)
9位:中島翔哉(ポルティモネンセSC):350万ユーロ(約4億3,750万円)
9位:板倉滉(シャルケ04):350万ユーロ(約4億3,750万円)
https://hypebeast.com/jp/2021/11/most-valuable-japanese-football-players-2021-nov-news