高さ15メートルのクレーンから地下へ 転落の男性作業員 意識不明(フジテレビ系(FNN))
https://news.yahoo.co.jp/articles/476ef0c4918a91c3f8b58e2f90f4ab5895208ebb
救急車が集まり、物々しい雰囲気となっているのは、東京・港区虎ノ門の工事現場。
作業員が、高さ15メートルのタワークレーンの支柱部分から転落する事故があった。
港区虎ノ門の事故現場では、事故から2時間ほど経過した午後5時半ごろ、再びビルの建設作業が始まっていた。
22日午後3時半すぎ、「工事現場で作業員が転落した」と119番通報があった。
男性は、高さ15メートルのタワークレーンの支柱部分の上部で作業していたとみられ、地下1階へ転落したという。
男性作業員は意識がないということで、救急搬送された。
現場は、虎ノ門ヒルズやオークラなど、有名ホテル、アメリカ大使館などがある東京都心の重要エリア。
空撮の映像を見てみると、工事現場の中心部分に、建設中のタワークレーンがあるのがわかる。
高さ15メートルということから、この上部から転落したのではないかと思われる。
警視庁は、事故が起きた状況をくわしく調べている。