道警本部に所属する20代の男性巡査長が、同居していた女児にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつの疑いで書類送検されていたことが24日、道警への取材で分かった。
巡査長は10月に道警から停職6カ月の懲戒処分を受け、依願退職した。
道警は「被害者が特定されるのを防ぐため」として、これまで処分を発表していなかったほか、巡査長の所属部署も明らかにしていない。
道警監察官室によると、送検容疑は7月ごろ、道内の自宅で、当時同居していた10歳未満の女児に対し、わいせつな行為をした疑い。
女児の親族から道警に相談があり、発覚した。道警の調べに対し、巡査長は容疑を認めたという。
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