「フルロナ」インフル・コロナ同時感染 米とブラジルで相次ぐ
アメリカとブラジルでインフルエンザと新型コロナに同時に感染した患者が相次いで確認された。2つの単語を組み合わせた「フルロナ」と報じられている。
アメリカメディアは5日、ロサンゼルスの検査場でメキシコから帰国した10代の少年にインフルエンザと新型コロナの同時感染(=フルロナ)が確認されたと報じた。少年の症状は軽く、両親の1人が新型コロナにのみ感染していたという。
また、テキサス州とフロリダ州の病院でも同時に感染した子どもが確認された。特にコロナワクチンの対象外となる5歳未満の同時感染の可能性が高いとみられている。
さらにブラジルメディアも4日、リオデジャネイロなど7つの州で同様の患者が確認されたと報じた。ただ同時感染で症状が重くなるとは限らないという。(ANNニュース)
https://times.abema.tv/articles/-/10010711
オミクロンとデルタが手をつなぐ−−。
米製薬大手モデルナの最高医療責任者(CMO)の警鐘に衝撃が走っている。
(中略)
「同時にオミクロン株とデルタ株の両方に感染する恐れがある。両株が同じ細胞に入り込み、遺伝子の交換、結合が起こると、新しい変異株が誕生することもあり得る」と指摘。
オミクロン株とデルタ株が“結合”したウイルスはさらに危険になる可能性もあり、バートン氏は「新たなスーパー変異株」として、警戒を呼びかけている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/be822dc34d14ba085592dd75fd243ee91aa46465