子供の後遺症が爆増してんじゃねえか…
これマジでどうすんだよ…(´・ω・`)
「どこまでひどくなるのか」最前線で奮闘する医師 子どもたちに広がる“後遺症”への警鐘【報道特集】
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4457721.html 他の都道府県より早く、オミクロン株の感染が広がった沖縄県では、10代以下が 新規感染者の4分の1を占め、子どもの感染が増加している。
沖縄県立南部医療センター・こども医療センター。全国に20数施設しかない小児専門の集中治療室を備え、新型コロナで重症化した子どもの治療も担ってきた。
1月18日、オミクロン株に感染した生後3か月の乳児とその母親が入院した。乳児は“中等症”だと診断された。
こども医療センター 張慶哲 医師:
入院の夜のときは少し酸素が必要な状況だったんですけども、最初は“陥没呼吸”と言って呼吸がしんどい様子がひどかった。
一時はミルクも飲めないほど呼吸が苦しくなり、人工呼吸器の装着も考えるほどだったという。その後、症状は安定したが、一緒に感染した母親も体調不良が続いていたという。
治療にあたった看護師は、ほかの家族もコロナ陽性であることなどから来る家庭への心配と、病院内という閉鎖空間でのストレスもあり、母親は「疲れ切った感じだった」と話す。
さらにもうひとり、中等症の3歳の男児が入院していたが、男児は「ぜんそく」の基礎疾患を持っていたという。
こども医療センター 張慶哲 医師:
懸念されるのはひとつは日本ではまだ12歳未満はワクチンで守られていない年代であるということ。感染者数が増えるということは、
子どもの中でも基礎疾患を持った人であるとか、特に免疫的にもリスクが高い乳幼児などのお子さんに感染がどんどん広がっていくということです。
張医師によると、アメリカではオミクロン株に置き換わってから、0歳から4歳の入院が 去年末に比べ2倍以上に増えているという。
こうした状況から、ぜんそくや糖尿病といった基礎疾患を持った子どもや、免疫システムが未熟な乳児の重症者が今後、増加していく可能性があると話す。
また、張医師が警鐘を鳴らす、子どもについての後遺症がある。それが、「MIS−C」と呼ばれる症状だ。
「MIS−C」は、若い世代が感染した後に全身に炎症が起きるなどさまざまな症状を引き起こす後遺症のひとつ。コロナの後遺症として、
新たに出てきた病気で、診断も難しく、治療法も確立されていない。
こども医療センター 張慶哲 医師:
だいたい罹患してから1か月後くらいに発症しやすくて、熱とか、発疹が出たり、後は心臓の方に影響が出たりという病気です。
この病気自体は私たちの病院でも2例、軽症も含めると3例の経験があります。
(それはコロナが収まった後に出てくる)
そうです。コロナが終わって大体4週間後くらいに出てきて、集中治療が必要な症例がありました。