スズキは2月8日、大型2輪車の新型スポーツツアラー「GSX-S1000GT」を2月17日より国内で発売すると発表した。価格は159万5000円。
新型GSX-S1000GTは、最高出力110kW(150PS)/11000rpm、最大トルク105Nm/9250rpmを発生する水冷・4サイクルの直列4気筒DOHC・4バルブ 998cm 3 エンジンを搭載。
ストリートバイクの大型2輪車「GSX-S1000」をベースに、ツーリング性能を高めたまったく新しいコンセプトのスポーツツアラーとして欧州をはじめ世界各国で販売を開始しているモデル。
国内で発売する新型GSX-S1000GTは、欧州と同じ仕様、装備に加え、専用装備としてツーリング時の利便性を高めるETC2.0 車載器を標準装備した。
また、電子制御システムS.I.R.S.(スズキ・インテリジェント・ライド・システム)や、スズキ初となるスマートフォン連携機能付の大画面フルカラーTFT 液晶メーターなどを採用し、日常での扱いやすさと長距離のツーリングにおける快適性や高速安定性を追求した。
さらに、新型GSX-S1000GT専用開発品を含めた純正用品をラインアップし、快適性、利便性の向上に加え、多彩なカスタマイズを可能とした。
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