山梨県甲府市内の小学校に勤務する50代の男性教諭が校舎内で児童の体を触るわいせつ行為をしていたことがわかりました。
甲府市教育委員会や関係者によりますと、教諭は今年度、勤務先の学校の校舎内で1人の児童に対し直接身体に触るわいせつ行為をしたということです。
2月中旬に保護者が被害にあった児童の話から事態を把握し2月21日に学校へ相談。市教委が調査を行ったところ、教諭がわいせつ行為を認めたため出勤しないよう指示し2月24日警察に通報しました。
教諭は市教委の聞き取りに対し「とりかえしのつかないことをした」などと話しているということです。
この事態を受け市教委は2月25日朝、臨時の校長会を開き市内36の小中学校に対し服務規律の徹底を求めるとともに校長が教諭全員と個別面談を行うよう指導しました。
また警察は通報を受け事実確認を進めています。
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