柏崎刈羽原発6号機の“くい損傷”問題 硬い『改良土』の影響で力が集中か 《新潟》
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2/24(木) 19:09
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TeNYテレビ新潟
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柏崎刈羽原発6号機の大物搬入建屋を支えるくいが損傷していた問題です。東京電力は損傷の原因を「くいの周りを覆っていた硬い材質の土が中越沖地震で振動し、くいに力が集中したため」との見方を明らかにしました。
<記者リポート>
「柏崎刈羽原発6号機の地下に来ています。こちらが損傷があったくいです。本来であれば基礎部分とつながっている鉄筋は切断されていて、これから補修工事が行われるということです」
建物を支えるくいが損傷していたのは、核燃料などを搬入する際に使う柏崎刈羽原発6号機の大物搬入建屋です。
去年7月、コンクリート製のくいの内部の鉄筋が破断や変形をしていました。全部で8本あるくいのうち、No.8・No.6の2本の損傷が特に大きいということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f61b04049bd4f1f024696a3b68f9e5beb69cffa