![](http://img.5ch.net/ico/iyahoo.gif)
静岡県民、値上げの許容上限は2割程度 静岡経済研
静岡経済研究所(静岡市)は物価上昇による県内消費への影響をまとめた。燃料など幅広い製品の価格が高騰するなか、静岡県民が許容できる値上げの上限は現状から2割程度までだった。現時点で「値上がりを感じている」と回答した割合は約9割で、値上げが消費者心理を冷やしつつある。
許容できる製品の値上げの上限について品目別に見ると、電気やガス、生鮮品など生活に欠かせない消費財が20%を超えており高い水準にあった。一方で家電製品やインテリア、自動車などの耐久財は20%を切っており許容できる水準が低かった。
また外食や衣料品、インテリアなどでは値上がりを実感した人の半数以上が「購入や利用を控えることがある」と回答した。
調査は4月下旬、静岡県民1000人にインターネットで実施した。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC031860T00C22A6000000/