東スポ2022年08月17日 05時15分
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結婚後2か月でスピード離婚したことを発表した、元タレント・坂口杏里さん(31)に新たな金銭トラブルが発覚した。
坂口さんは東京・新宿の歌舞伎町のバーで店長を務める進一さん(32)と、出会ってわずか1か月後の6月に〝スピード婚〟。進一さんは性別適合手術を受けて戸籍上も女性から男性に変わったトランスジェンダーだとして話題になった。
当初はラブラブだった2人だが、坂口さんは先月中旬頃からインスタで進一さんへの不満を漏らすように。今月7日には「お金約40万円貸してるのに 払う意思ない」と投稿し、夫婦間で金銭トラブルが起きたことを示唆。さらに「金の切れ目は縁の切れ目だからね。これは夫婦でも当たり前だと思う!」とぶちまけ、15日に離婚を発表した。
だが、坂口は家庭外でも金銭トラブルを起こしていたというから穏やかではない。
「坂口さんはユーチューブ出演料を前払いで受け取っているのに音信不通になり、トラブルになっているようです」(プロダクション関係者)。
同スタッフによると、坂口さんが事務所に所属していないため、ある制作会社がインスタのDMでユーチューブの出演を依頼。そのやり取りのなかで坂口さんから「出演料を前払いでもらえないと日程を調整できない」という申し出があったという。
通常ユーチューブのコラボや出演は契約書を交わすことはほとんどなく当事者同士の信頼関係で成立することが多い。事務所は、これまで撮影当日もしくは後日、出演料を支払っていたが、坂口さんを信頼して前払いにしたという。実際、5月ごろに出演料を払ったが、それから坂口さんからの連絡は途絶えた。
「パタリと音信不通になってしまったようで。その後、粘り強く連絡してたら7月に急に連絡が来て『出演料もらえますか』って。たぶん、通帳を見てないんでしょうね。『払いましたよ』と言われると、その後また連絡が途切れてしまったそうです。今回の件で(制作会社側は)彼女を悪者にする気はなく、今からでも出演してもらえればありがたいと言っているようです」(前出の関係者)。
5月といえば進一さんと出会いラブラブだった頃で仕事もそっちのけだったのかもしれない。7月は夫婦間に金銭トラブルが発生し、お金が必要になり出した時期と符号する。
坂口は16日にユーチューブチャンネル「坂口杏里と旦那の日常」から「坂口杏里の日常」と名前を変更。ユーチューブは今後も継続していくようだ。自身が発した「金の切れ目は縁の切れ目」がブーメランにならなければいいが。