国葬で国の団結力を示そう=無職・今野金哉・73(福島県)
安倍晋三元首相が奈良市で参院選の遊説中に銃撃され死亡してから、1カ月半がたちました。
現場付近では今でも手を合わせる市民の姿があると聞きます。
9月27日には内閣府設置法に基づく閣議決定を根拠として、国葬が行われる予定です。
これに対して野党の一部からは懸念の声が相次ぐなど、国葬の是非を巡る議論が白熱しています。
共同通信社の世論調査では、「反対」「どちらかといえば反対」が計53%に上ったとのことですが、
葬儀のあり方や経費についての法的根拠がないことが一因と思われます。
よって、これを契機に、どのような場合に国葬を行うこととするのかなどの法的根拠を厳格に規定し、
対処することも課題であろうと思います。
私個人としては、安倍元首相が残した多くの功績を勘案すれば「国葬」の実施がふさわしいと思います。
国葬に対して国民が協力し、国際社会に日本の団結力を示すべきだと思います。
https://mainichi.jp/articles/20220824/ddm/005/070/002000c