マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のドラマシリーズ「ホークアイ」(2021)に登場したキャラクター、
エコー/マヤ・ロペスをメインキャラクターとしたスピンオフドラマ「エコー(原題)」が現在進行中だ。
主演を務めるアラクア・コックスは、企画の存在を秘密にしなければならないとわかっていながらも、
どうしても興奮を家族と共有したかったという。
米Colliderのインタビューにてコックスは、エコーのスピンオフについて、「『ホークアイ』を撮影している最中に知ったんです」と告白。
「ホークアイ」はコックスにとって特別な作品であり、エコーというキャラクターはコックスが俳優として初めて演じることになった役だ。
デビュー作にして重要な役を任されたわけだが、プレッシャーは計り知れないものだったに違いない。
緊張しながら撮影に臨んでいた中、マーベル・スタジオから企画について伝えられたときは、
「頭が真っ白になりました」と続けている。
「エコー」ではエコー/マヤ・ロペスのオリジン・ストーリーが描かれ、
「ホークアイ」でマヤが取った非情な振る舞いが、故郷へ戻った彼女を追い詰めるという。
マヤが前へ進むことを望むならば、ネイティブ・アメリカンのルーツと再び絆を見い出して自分の過去と向き合い、
コミュニティや家族の意味を受け入れなければならなくなる……。
本作の主要撮影は終了済み。Disney+にて2023年夏に独占配信予定だ。
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