SF映画史上屈指の問題作「未来惑星ザルドス」約50年ぶりの再公開決定!
ジョン・ブアマン監督とショーン・コネリーがタッグを組んだ先鋭的SF映画「未来惑星ザルドス」(1974)が、約半世紀を経て11月4日から劇場公開される。このほど、約50年ぶりの再公開のため日本独自にデザインされた新ポスタービジュアルも披露された。
「殺しの分け前 ポイント・ブランク」(67)で注目を集め、全米大ヒット作「脱出」(72)でアカデミー賞・作品賞、監督賞候補となった英国の巨匠ブアマンが、自ら製作・脚本も兼任。その驚異的なイマジネーションを余すことなく解き放ち、人類の恐るべき未来を予見してしまったとてつもないSF巨編だ。
あらすじ
2293年、人類はボルテックスに住む不老不死のエターナルスと、荒廃した土地に住む獣人に分かれていた。
2つの世界は空を飛ぶ巨石人頭像「ザルドス」のみが行き来しており、獣人は「ザルドス」を神と崇めていた。
ある日自分たちの世界に疑問を持った獣人のゼッドは「ザルドス」の内部に入り込み、ボルテックスに侵入することに成功する。世界のシステムを知ったゼッドは、人類の救世主となれるのか。
https://eiga.com/news/20220930/16/