ウクライナで死亡、日本人志願兵は福岡出身の28歳 陸自に2年所属
11/12(土) 20:19配信
ロシアによる侵攻が続くウクライナで、ウクライナ軍志願兵とみられる日本人の死亡が初めて確認された。
捜査関係者らによると、この日本人は福岡県出身の男性(28)。
自衛隊に所属した後、地元の企業で働いていたという。知人たちは「なぜ戦地に行ったのか」と口をそろえる。
政府によると、男性はウクライナでの戦闘で9日に死亡した。
捜査関係者や知人、職場の元同僚らによると、男性は福岡県筑後地方の中学、
高校を卒業した後、陸上自衛隊に2年間所属。退職後は県内の道路舗装会社に就職したり、運送の仕事をしたりした。
その後、ロシアによる侵攻が始まった後にウクライナへ入国したとみられる。
男性のものとみられるツイッターアカウントには7月以降、ウクライナで過ごす様子を発信した投稿が残っている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/30087d877245c587ce44ebcd0742a3ed6af96017