最近では100円ショップチェーン「ダイソー」で、カレンダーや手帳、シールといったコラボ商品が販売されるなど、インターネット以外での活躍も目立っている「もちまる」。
YouTubeチャンネル「もちまる日記」で、11月11日に公開された動画では、「もちまる」が「映画『すずめの戸締まり』の広報大使に任命されましたっ」と明かしている。
「もちまる日記」は登録者数が197万人以上。人気者と期待のアニメ映画のコラボとあって、インターネット上では歓迎する声が上がった。
《もっちゃんが広報大使だなんてすごい 迷ってたけどこれは劇場へ行かねば!》
《もち様xすずめの戸締まり! こんな日がくるとは。》
《新海監督の映画「すずめの戸締り」の広報大使とはこれまた凄い おめでとうございます》
だが、一方で『すずめの戸締まり』がコラボ相手に「もちまる」を選んだことに対して、否定的な声も多く、賛否両論の状態になっている。
《すずめの戸締まりともちまる日記がコラボ?してる風な事見て、絶対観ねえ》
《もちまる日記を全く見てないか、見たけど違和感に気が付かないお花畑かどっちなんだろう・・・》
《すずめの戸締まり、もちまる日記とコラボしてんのかー‥ そこは最悪やー》
なぜ否定的な声も上がっているのか。ITジャーナリストはこう解説する。
「たびたび『下僕』を名乗っている『もちまる』の飼い主が“虐待疑惑”で炎上しているんですよ。
つい最近も、11月4日に公開した動画で『もちまる』を外出させ、観覧車に乗せたことで批判を浴びたばかりです。
ハーネスをつけさせていたとはいえ、室内飼いのネコをむやみに外出させることは、推奨されるものではありません。さらに、観覧車内ではハーネスなしでした。そのため《ナチュラル虐待》といった批判が起きたんです。
飼い主は、過去にも新幹線内でケージから『もちまる』を出して抱っこする動画を公開し“マナー違反”を指摘された。また、2022年8月に、わずか2歳で腎結石が発見された『もちまる』の撮影を続けていることにも《金儲けの道具》といった批判の声が上がっていました」
“ネコ繋がり”で、こんな声も聞かれている。
『すずめの戸締まり』は公開前から「震災描写」などで“トラウマ”が起こる可能性を示し、観客への注意を呼びかけていた。ただ、劇中に登場する白ネコのような「ダイジン」というキャラクターの描写にショックを受けた観客も多かったようで、インターネット上で議論が巻き起こっている。
《すずめの戸締まり、やっぱ猫好きにはキツいって言ってる人何人かみかけるわ だよねぇ………》
《私は猫飼いで猫派の猫大好き人間だけどあれは猫であって猫ではないモノであり、あれにはあれの貫いた“愛”があるので別に可哀想とは全く思わなかったな》
《猫好き注意喚起について「猫の姿してるだけの人外だから」って謎フォロー入れてる人いるけど人外とかまじで関係ない…感情を持つ無邪気なものがああいう自己犠牲的状況になるのが全般無理な人は存在するんだよ…私のように…》
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e1fcbfa85ad13f3bf39cd511838da0c5e2f6ed7