
カタールW杯の混乱ぶりについて、22日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」が特集した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b4dc53ce10ef52855be36b0859514cc8686c90a5
史上初の冬季開催となったカタール大会は、開幕前から開催にあたって買収疑惑が報じられ、ほかにも性的マイノリティーと女性の人権問題や宿泊施設の劣悪さなどが問題視されてきた。特に人権問題は大きく取り上げられ、W杯開催決定後、6500人以上の移民労働者が死亡。そのうち37人がスタジアム建設に関わっていたとされている。 カタールの人権問題が大きな注目を集めていることに、FIFAのインファンティーノ会長は「ヨーロッパ的価値観から批判するべきじゃない。我々ヨーロッパ人がこれまで世界でしてきたことを考えると、謝らなければならない」と、カタールの文化として擁護する姿勢を見せている。