古市憲寿氏、生放送で約50分沈黙 苦手サッカー話題に「皆が幸せそうだから僕は何も」
社会学者の古市憲寿氏が24日、フジテレビ系「めざまし8」に生出演するも、
放送から50分以上経過したところでようやく画面に登場しコメント。
番組冒頭からずっとサッカーワールドカップの話題に「なんにも言うことない」と苦笑した。
この日は冒頭からカタールに取材にいっているMCの谷原章介の雄たけびからスタート。
「森保ジャパン!やりました~!」「大金星!」と歓喜を伝え、
スタジオの永島優美アナも「日本も大盛り上がりでしたよ!」と国内の興奮を伝えた。
その後も番組は日本の激勝報道一色。永島昭浩氏、鈴木隆行氏らが試合のポイントなどを解説し、
浅野拓磨の実兄に取材したVTRや、てんやわんなのスポーツ新聞社の編集局の様子など盛りだくさんで伝えた。
そして永島アナがコメンテーター席に座る古市氏へ「古市さん、伝わってますか?この熱」と確認したのが午前8時53分。
ここでようやく古市氏が登場。スポーツ全般に興味が薄い古市氏は
「みんながこんなに幸せそうだから、特に僕はなにも。水を差すつもりはなくて。言うことも(ない)」と苦笑いでコメントすると、
永島氏も「1時間たってますよ?」と、ここまで何の反応もしない古市氏にビックリ。
古市氏は続けて「なにも言うことないですもん」と笑うと
「ドイツはドイツなりに戦略があったってことじゃないですか。それがはまらなかったってことですか?」と一応質問。
永島氏は「前半戦は完ぺきに近かった。2点目入ったら後半うまくいかなかったが、
粘って粘って1点で抑えたことで、持ってた選択肢のプランにしっかりはめて、選手が答えた」と答えるも、
古市氏の表情に「全然興味ない」と苦笑いを浮かべていた。
https://www.daily.co.jp/gossip/2022/11/24/0015835263.shtml