パーソルキャリアは12月19日、転職サービス「doda(デューダ)」において「平均年収ランキング2022」を発表した。
同調査は、2021年9月~2022年8月の1年間に「doda」に登録した約56万人のデータを基に、
正社員として働く20歳~65歳までのビジネスパーソンの平均年収をまとめたもの。
2022年の平均年収は、2021年から変わらず403万円となった。
しかし、2018年からの5年間でみると、平均年収は414万円から11万円落ち込み、減少傾向にあるという。
都道府県別では、第1位は「東京都」で440万円(昨年比2万円増)だった。
これに「神奈川県」(423万円、昨年比1万円増)、「千葉県」(410万円、昨年比2万円増)と続いている。
平均年収が前年から最も上昇したのは、今回28位の「徳島県」(371万円、昨年比13万円増)だったという。
これに、37位の「山形県」(昨年比12万円増)、17位の「香川県」(昨年比9万円増)と続いている。
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20221219-2541135/