>>289 去年の10月頃には既に指摘されてた
仁藤夢乃氏の支援団体Colaboがバスカフェで提供している食品が一食2600円という計算は、さまざまな意味で誤っている - 法華狼の日記
https://hokke-ookami.ha tenablog.com/entry/20220915/1663253515
以下抜粋
さて、上記のやりとりで「根拠」として提示されているツイートは下記のとおり、単純な割り算でしかない。
ああ!共産党と強いつながりがあるColabo代表仁藤夢乃さんの活動報告書で「給食費約400万円」「食事提供1535食」、400万/1535は一食当たり2600円
バスカフェ利用者は947人なので、例のシェルターシュナ飯もカウントしてる
ええ!?1枚目と2枚目の食事で一人2600円!?!?!?!中抜きしてない!? pic.twitter.com/SJKSo8f8vb
・ 暇空茜 (@Z4mibyc8FYL06mB) 2022年8月31日
「給食費」と「食事提供1,535食」は画像だけがはりつけられていて、どの資料から引いた数なのかツイート単独では不明瞭にされている。
これはColabo公式サイトがPDFファイルで公開している2021年度報告書から、「食事・物品提供」と「会計報告」の数字を引っぱったものだ。
食事提供は食卓をかこむ交流にあてられている他、全国へ送付したり、翌日の食事や家族のためなどに持ちかえるようになっているという*2。
私たちは、少女たちにまずは 「一緒にご飯を食べよう」「今度ご飯食べにおいでよ」と声をかけています。共に料理をし、食卓を囲み、 笑いあい、互いの話をし、関係性をつくりたいと考えています。
「家に食べ物が何もない」と連絡があり、食料を届けることや、児童養護施設を退所した人、家族が頼れない状況にあるなどする全国各地の少女たちへの食品や生活用品の提供も行っています。Colaboに来ると、ご飯やおかずが持ち帰れるようになっていて、 翌日の食事や冷凍保存用として、 家族や同居の友人やパートナーに持ち帰る人もいます。
そして「食事・物品提供」に前後して「アウトリーチ事業TsubomiCafe」という項目があり、バスカフェはその事業にふくまれている*3。
ピンクのバスとテントが目印のこのカフェでは、食事や飲み物、Wi-Fiや充電が無料。 バスの中では、生活に必要な物品や衣類、 コスメやコンドームなどを提供しています。
この活動は、 韓国の民間団体の実践を参考にし、2018年10月~2022年3月までに117回開催。11,214名に声掛け、2,568名が利用しています。
こちらは「公的支援に繋がらない少女」のために、交流よりも居場所をつくることを優先した事業であり、シェルターでの食事と違って意識的に介入をさけている。
自己責任論の中で「自分が悪い」と思い込み、声を上げられずにいる人もいます。「相談」や「支援」という言葉や行為に抵抗感を持つ人も少なくありません。
利用してもらいやすいように、大人が「してあげる」場所ではなく、「少女たち自身の場所」として、気軽に立ち寄り、セルフサービスで、自由に過ごせる雰囲気を大切にしています。
つまりバスカフェで無料提供している食品は「1535食」とは別事業であり、給食費へ別途に計上されているだろうことが元資料からもわかる。
分母と分子が適切に対応していないことは、「根拠」の1週間後に仁藤氏自身が連続ツイートで説明している。信用するかはともかく当事者の説明なのに、推測にすぎない暇な空白氏と比べて拡散されていない*4。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)