なして君ら「大江健三郎」読まないの？初期短編集から読んでみろ エンタメとしても普通に面白いぞ [集会所] [511393199]->画像>2枚

大江健三郎さん、古井由吉さん亡き後の文学の世界を示す…文芸誌「新潮」が１２０周年記念特大号 : 読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/culture/book/articles/20240527-OYT8T50075/

そのBEアイコンキモいからやめろ
まだ前のほうがよかったわ

なんだっけ…
死者の踊り　良かったわ

読んだことないけどどういう系統なの？
あと歴史小説でマイナーな作家だけど面白い人いたら教えて
日本史よりも世界史や特に中国史で

そうなのか

地味に読んだことない

レイトワークすき(小声)

初期は全部面白い
洪水はわが魂に及びまではマジで全部面白いので読め
レインツリーがなんちゃらとかそのへんはいらん

大江読んでこの程度なら俺でもやれんじゃね？で始めた直木賞だか芥川賞作家がいた気がする

人間の羊好き

幸福な若いギリアク人が好きだな
むかし不意の唖から読みはじめて、悪意を書くのがうまい作家だと思ったよ

どうせ難しいんだろ
皆んなが分かるようなこと書いてもノーベル賞とれないだろうし

エンタメってイメージはないわ
ろくに読んだことないからしらんけど

「黒い魚のようなセクスが熱っぽく僕の下腹を粘膜質に濡らした」みたいな文章書くやつだろ

まあやっぱり同時代ゲームで脱落するんだよねｗ

ピンチランナー調書なんかはエンタメじゃね

大江の小説は読んでいて素晴らしい！と思う瞬間がたまにあるけど
俺には基本的に読みづらいと感じる作家なので最初の方で読むの止めた作品が多い
初期の短編いくつかと、個人的な体験は良いと思うけど

なんか斜め読みできないんだよねこの人の文章

読んで見たけど意味不明すぎて断念したわ
死者の奢り？だっけ
なにを伝えたい話なのあれ

>>18
水槽の死体とこれから生まれくる命の対比
明確じゃないか

なんでレイプ挟むのかが解んない
途中まで面白かったキルプの軍団さえぶっ混んでくるし
野島伸司かよ

集団自決訴訟の人というイメージしかない

ただ面白いって言われても読む気にならん
ちゃんと評論してくれ
小学生の感想文じゃないんだから
無理ならいいです

映像化されてる作品はないの

古典文学って教科書で止むを得ず読むぐらいしかしないんだよねえ

>>12
死者の奢り
死体運びのアルバイトの話
他人の足
身体が不自由な者たちが入る病院では看護婦が性欲の処理をしていた
そこに新たに入ってきた青年がいた
青年は性欲の処理を泣いて拒み人間としての尊厳を取り戻そうと立ち上がるが…
飼育
山奥の村に飛行機が墜落する
一人だけ生き残った黒人兵を村人たちは飼うことにする

>>22
マジックリアリズムというジャンルがある
超常現象が日常的にえがかれており代表者はガルシアマルケス
海岸に羽のはえた男が流れ着いてそれを村人みんなで世話するがだんだん疎ましがられるみたいな

そのジャンルからいえばM/Tと森のフシギの物語はよい

大江健三郎は現代文学
古典は漢文といわゆる学校の教科としての古典、古文で書かれているやつ

>>22
ほぼ全てにレイプがある

国会図書館デジタルコレクションで公開されてる単行本未収録作品、通俗的な恋愛小説で読みやすかった。
文庫で買ったピンチランナー調書は挫折。

>>23
あるよ
大島渚とか映像化してるじゃん

B29から出てきた黒人兵を村で飼う話が面白かった

>>27
あっちの方読もうや
安部公房

戦時中に墜落した米軍パイロットを飼って殺す村人の話とか、進駐軍に辱めを受けるバス乗客とかグロテスクで悪意に満ち満ちてる
障害のある息子が産まれた「個人的な体験」以降は作風が変わった

>>26
ありがとうそれは面白そう
大江健三郎ってそんなのだったのか
フィリップ・K・ディックに影響を与えた理由が分かったよ
そして村上春樹にも

>>32
安部公房は難解と聞いてたけど
筒井康隆の脱走と追跡のサンバみたいなシュールギャグSFと思って読んだら普通に面白かった
密会と方舟さくら丸が好き

芽むしり仔撃ちってまんま蠅の王だよな

>>34
薬物中毒者と気取った片岡義男が好きならすすめない
どっちも面白いが他のもので広げろや意味さえ解らんぞ多分

>>35
あんなん昼ドラや
滅茶苦茶面白いけどな

渡部篤郎が大江の障害者の息子役やった伊丹十三の映画で本人にあれは僕なんですて感想聴いてめちゃくちゃ泣いてた

まーたろくに読んでもない逃井逃一の寝言かよ
きっしょいアイコンにしてんじゃねえぞデブ

嫌儲民にはニコルソン・ベイカーの中二階で笑ったあと
魯迅の阿Q正伝でまた笑って
はたと我にかえって木登り男爵でまた笑って欲しい

>>39
意味わからん

初期短編集読んだけど暗かったよ
気分が落ち込んでるとときは勧めない

阿部和重から読んだほうがいい
大江健三郎のすごさがわかる

初期のとりあえず若い奴らのショッキングな日常というのは
村上龍のコインロッカーベイビーズやんな

万延元年のフットボール何が何でも読み通してハマったら
万延元年以降の晩年様式集まで全部読め
初期作はとっかかりやすいが大江らしさは出てない

とりあえずオワコンの5ちゃんの嫌儲で時間潰すよりは読書はいい
大江健三郎読む方がましやで

セブンティーンは嫌儲人気高いじゃん

『ピンチランナー調書』とか『洪水はわが魂に及び』とかSF的な作品は面白いのに
真正面からSFと銘打った『治療塔』、『治療塔惑星』が糞つまらないから困る

海外文学読んでる人おる？

特にヘミングウェイとか

>>50
地面が動くのを感じたり生魚にレモンかけたりしなくてもよくね？

1分節がクソ長い 脳の性能が悪い奴には読めない

>>50
ヘミングウェイは老人と海といくつか短編を読んだことあるな
最近サリンジャーのIm crazyを読んだけど、ティーンに受けそうだなーと思った

エドガー・アラン・ポー「ちんば蛙」
ギ・ド・モーパッサン「眠り椅子」
ニコライ・ゴーゴリ「狂人日記」
ナサニエル・ホーソーン「牧師の黒いベール」
ハインリヒ・フォン・クライスト「チリの地震」
E・T・A・ホフマン「砂男」
フョードル・ドストエフスキー「ボボーク」
フランツ・カフカ「変身」
ハーマン・メルヴィル「代書人バートルビー」
モーリス・ルヴェル「幻想」
ガストン・ルルー「胸像たちの晩餐」
トーマス・マン「小フリーデマン氏」
E・M・フォースター「機械が止まる」
A・E・コッパード「幼子は迷いけり」
ジョヴァンニ・パピーニ「完全に馬鹿げた物語」
マルセル・シュオッブ「地上の大火」
H・G・ウェルズ「盲人の国」
H・P・ラヴクラフト「アウトサイダー」
ワレリイ・ブリューソフ「南十字星共和国」
ハンス・ハインツ・エーヴェルス「蜘蛛」
プリーモ・レーヴィ「天使の蝶」
サーデグ・ヘダーヤト「生埋め」
ホルヘ・ルイス・ボルヘス「円環の廃墟」
フリオ・コルタサル「南部高速道路」
アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ「ダイアモンド」
ジョン・スタインベック「聖処女ケイティ」
ディーノ・ブッツァーティ「戦艦《死》」
ホセ・ドノソ「閉じられたドア」
ジェラルド・カーシュ「豚島の女王」
トンマーゾ・ランドルフィ「ゴキブリの海」
トルーマン・カポーティ「ミリアム」
ヴィトルド・ゴンブローヴィチ「ステファン・チャルニェツキの手記」
ウラジーミル・ナボコフ「ある怪物双生児の生涯の数場面」
ガブリエル・ガルシア=マルケス「大きな翼のある、ひどく年取った男」
ジェイムズ・サーバー「虹をつかむ男」
シオドア・スタージョン「輝く断片」
ジョイス・キャロル・オーツ「フルーツセラー」
ボリス・ヴィアン「蟻」
ミュリエル・スパーク「落ち葉掃き」
アンジェラ・カーター「フリーランサーに捧げる挽歌」
トマス・ピンチョン「秘密のインテグレーション」
パトリシア・ハイスミス「ローマ教皇シクストゥス六世の赤い靴」
ブライアン・W・オールディス「リトルボーイふたたび」
アンナ・カヴァン「はるか離れて」
アーシュラ・K・ル・グウィン「オメラスから歩み去る人々」
クライヴ・バーカー「丘に、町が」
残雪「暗夜」
イアン・マキューアン「押し入れ男は語る」
エリック・マコーマック「隠し部屋を査察して」
ウラジーミル・ソローキン「セルゲイ・アンドレーエヴィチ」

嫌儲公認短編50な

>>51
よくね？とヘミングウェイに問う？

>>55
ただの酔っぱらいやからなあいつ

>>30
おすすめある？

・庭に指かなんか埋めるロマの半分ホラーみたいな話
・歯を磨かない主人公と田舎にスーパーを建てる金持ち朝鮮人とそれを襲うカッペとジョンマン二郎の話
・死体をぷかぷかさせるバイトの話

まるでなにも覚えてないな😅
因習！意固地！陰気！内向！みたいな田舎ジャップのイメージだけ思い出せる

>>55
多分お前はロバート・B・パーカーの初秋が好きや
肩の力ぬけ

セクス定期

文章に異様な熱気を感じた
本人嫌いも一冊は読んだ方がいい

初期短編集は天才ってレベルじゃないよな
だんだんつまらなくなっていくけど
あれを２０歳そこそこのガキが書けるなんて

>>55
あと多分ドン・ウィンズロウ

>>54
ホーソンの「緋文字」と、トマス・ハーディの「テス」と

あとそもそもやはリ世界文学の走りたるディケンズを入れないと

まず現代的な小説の王チャールズ・ディケンズも知らん人も結構多いのかそういや

最近だと誰なんだ？

>>53
嫌儲でもあまり評価されてないけど、「日はまた登る」とか俺の人生の教科書でもあるんだけどなｗ

ヘミングウェイ好きは、まあ人生でも見たことないｗ

大江の初期作品て村上春樹の上位互換みたいな印象を受けた
村上は日本の文壇界隈には寄り付きもしなかった印象だけど大江は村上に好意的だった印象

あ、ここは大江スレか失礼

タダなら読んでやるよ

大江作品って読書をしながらパズルをしている気分になれるんだろ

痴漢の話とかあったな

大江健三郎自身も書いてた気がするけど悪文だよね

洪水は我が魂に及びはケンモメン向き

空の怪物アグイー

青空文庫になったら…