反イスラム活動家のミヒャエル・シュトゥルツェンベルガー氏が、ドイツのマンハイムで刃物による襲撃を受け負傷した。
AP通信によると、犯人は複数の人を負傷させた後、駆けつけた警官に撃たれたという。
この襲撃はBuergerbewegung Pax Europaグループによってカメラに収められた。 負傷者の一人はミヒャエル・シュトゥルツェンバーガーで、Euronewsによれば、ドイツの極右活動家で反イスラム批判者である。
Buergerbewegung Pax Europaは、ドイツにおけるイスラム教とイスラム教徒に声高に反対しており、モスクの禁止を推進している、とEuronewsは付け加えている。
ブエルガーベーグング・パックス・ヨーロッパはその後、シュトゥルツェンベルガーが「顔と足にひどい刺し傷」を負い、治療のために地元の病院に搬送されたと声明で発表した。
「犯人を止めようとした警察官も犯人に背中と首を刺され、病院に搬送された。
現場には、"政治的イスラム教を止めろ!"と書かれた横断幕が掲げられていた。
警察は声明の中で、もはや危険はないと述べた。 動機についての公式発表はない。 刺された負傷者の1人は警察官だった。