https://news.yahoo.co.jp/articles/0d781a21aed692a95fbc1c09e97ca3d551639f35 「うるさくて眠れない」爆音バイクを一斉検問、33人に切符 広島県警が2日夜から3日未明にかけて
広島市内を中心に県内でバイクの騒音の110番が増加している問題を受け、広島県警は2日夜から3日未明にかけて、市内6カ所の幹線道路などで検問をした。1日に暴走・爆音走行対策室を設置して初の一斉検問。「うるさくて眠れない」など住民の苦情に対応するため、対策を本格化させた
市内全7署と対策室、交通機動隊の計約70人体制で、騒音苦情の多い中区の国道54号や安佐南区の国道183号に検問所を設置。走行中のバイクなどを止めて消音器の改造の有無などを確認し、周辺でパトロールもした。消音器の不備、速度超過など道交法違反容疑で計33人に交通反則切符(青切符)や交通切符(赤切符)を交付した。
対策室は、騒音走行が多い場所や時間帯を分析し、警察署と連携して定期的に検問やパトロールをする。「検問してます!」「拡散!」などと場所も示した投稿が拡散する交流サイト(SNS)を調べ、効果的な取り締まりの方法も探る。対策室は「騒音走行する運転手を特定し、地道に一人ずつ摘発する」としている。
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