ドーチェスターの理髪店で撃たれた被害者の身元を母親が確認
労働者の日の正午、ドーチェスターの理髪店内で銃撃があり、男性1人が死亡、1人が負傷した。
September 4, 2024 | 10:08 AM
ドーチェスターの理髪店内で射殺された男の身元が彼の母親によって確認されたと報じられた。
ボストン・グローブ紙によれば、被害者のイライジャ・クルーニーさんは土曜日に21歳になるところだった。 この女性は身元を明かすことを拒否したが、グローブ紙の記者に「暴力だけはやめてほしい」と語ったという。
「争いや殺し合いをやめて、もっと平和になるようにみんなに言ってください」と彼女は同紙に語った。
ボストン警察は月曜日午後1時前、イーリー通りとワシントン通りの交差点近くの理髪店に駆け付けた。 2人の成人男性が銃で撃たれているのが発見された。 人とも地元の病院に搬送されたが、1人は死亡が確認されたという。
当局は被害者の身元を明らかにしていない。 これは無差別に発生した事件ではないだろう、と月曜日に当局が発表した。
WCVBの報道では、クルーニーも被害者であることが確認されている。 彼はワシントン通り184番地にあるエクスクルーシブ・バーバー・ショップで撃たれた。
生き残ったもう1人の被害者の祖父がグローブ紙に語ったところによると、彼の孫は足、胸、側頭部を撃たれたとのこと。 当局によると、彼の怪我は命に別状はないと説明している。
容疑者は特定されていない。 近くのドーチェスターの家の住人がグローブ紙に語ったところによると、銃声が聞こえ、黒ずくめの服を着た銃を持った男を含む人達が理髪店から飛び出してくるのを目撃したという。
その住民は店のオーナーに話を聞いたところ、容疑者は店に入り、客の人数を聞いて出て行き、しばらくして戻ってきてから発砲したという。